【レビュー・ウルトラワイドディスプレイ】幅広い画面を使ってみて

ウルトラワイドディスプレイを使い始めてから
ウルトラワイドディスプレイを使ってみて、4年ほど経ったので一度、使用してみたレビューをしようと思います。
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目次
ウルトラワイドディスプレイとは?
ウルトラワイドディスプレイは通常のディスプレイと違い横幅が長いディスプレイです。ウルトラディスプレイは通常のディスプレイ2倍くらい横幅が長いディスプレイでとにかく幅が広いです。ウルトラワイドモニターと言われることもあります。一度に確認できる情報量が多いため、動画視聴、作業、ゲームに最適なディスプレイです。
なんでウルトラワイドディスプレイ?
パソコン作業でExcelなど端から端まで、かなりの横幅の長い資料を見ることが多く、ダブルディスプレイだけだと資料の確認や編集がやりづらい状況でした。ダブルディスプレイだとディスプレイ同士の間がどうしても気になり、横幅の資料を広げ切るのが難しい時がありました。
購入したころにウルトラワイドディスプレイが話題になっていたので、試しで購入してみました。
ウルトラディスプレイを実際に使ってみて
最初はダブルディスプレイの延長だと思っていましたが、ダブルディスプレイとはまた違って、1枚のディスプレイが横長になった感じでした。
ウインドウやアプリを最大化した場合、1枚のディスプレイの範囲で最大化します。ダブルディスプレイの場合、片方のディスプレイ分の範囲でしか最大化します。さらに広い範囲を使用したい場合は画面の枠を超えて、ウインドウやアプリを広げることができますが、画面の間が入るため、情報が途中で切れてしまいます。
ウルトラワイドディスプレイの場合、同じように最大化しますが、ウルトラワイドディスプレイの大きさで最大化するので、通常のディスプレイの2倍前後の幅で最大化します。ウルトラワイドディスプレイは横長なので、EXCELの資料作成やプログラムを読んだり、Photoshopなどの作業をしている時、途中で情報が途切れることが少ないので作業がやりやすいです。縦方向も通常のディスプレイと変わらないので、最大化させても程よい高さになるため、上に視線を向けることも少ないので、首や視線の動きは左右で済むので首の負担になりにくいです。
ウルトラワイドディスプレイ内でどこまで最大化するかの区切りを設定する専用アプリもありますが、仕事の関係上、このアプリと相性が悪い作業が多いため、メリットがあまりなかったのでデフォルトのまま使用しています。代わりに別のディスプレイを用意して、ダブルディスプレイの状態にして、メインの作業をウルトラワイドディスプレイ上で行い、フォルダのウインドウや資料の閲覧、インターネット、メールの確認をサブの通常のディスプレイで作業するように運用しています。サブディスプレイは少し角度をつけているので、視線を少し動かすだけで、サブディスプレイの情報も見れるようにしています。

ウルトラディスプレイの問題点
管理者が購入したウルトラディスプレイは台座もかなり大きく、台座を使った運用にすると、デスク上のスペースがそれだけ使われてしまうので、
管理者の場合はモニターアームを使用していましたが、ディスプレイ自体に重量があるのと横幅がディスプレイ2枚分はあるので、モニターアームは2枚つけれるタイプではなく、1枚だけつけれるタイプにしました。
ウルトラディスプレイを使用してみたレビューのまとめ
ウルトラワイドディスプレイは横幅が広く、縦幅が通常のディスプレイの長さなので、いろいろな面で恩恵が出やすいデバイスだと思います。
Wordの場合は大画面での編集作業、Excelの場合はさらに多く列数表示させれる。PhotoshopやIllustratorの場合は作業スペースが広いので、ツールボックスやプロパティをたくさん開いた状態でアートボードを大きく使用できています。通常のディスプレイと同じ高さなので、視線の先が程よい位置が画面の上部になります。
事務作業やクリエイティブ系の作業の時は助かると思いますので、皆様も機会があれば使ってみてください。
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