【レビュー・コンパクトキーボード】ロジクール SIGNATURE K855

目次
キーボードを入れ替えまでの経緯
キーボードは昔からこだわっていて、以前はロジクールのMX Key miniを使っていました。コンパクトサイズでデザインも気に入ったのですが、いくつかの点で使いづらく使いこなすことができませんでした。
管理者が使いこなせなかった理由が下記のポイントです。
- 右下のCtrlキーがない
- 右下のShiftキーが小さいのと通常のキーボードと違う位置
- Delキーなどの特殊キーは通常のキーボードと違う位置
- 矢印キー関係もEnterキーの真下にあり、Shiftキーとよく間違っていた
特に右下のCtrlキーがないのは致命的で、ショートカットキーを使う際は左下と右下のCtrlキーを無意識で使い分けていたため、右下のCtrlキーがないと非常に困惑しました。
半年ほど使用しましたが、管理者は慣れることができなかったので、新しいキーボードを探すことにしました。
今回のこだわったポイント
- コンパクトサイズで特殊キーや矢印キーが独立していること
- 左右にCtrlキーがある
- 赤軸のメカニカルキー
- ワイヤレスであること
見つかった商品
ロジクール SIGNATURE K855 グラファイト
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SIGNATURE K855のメリット•特長
K855はコンパクトな適度のサイズのキーボードで、操作性に優れていて、さらにワイヤレスなので、キーボードが必要がない作業の時も簡単に移動と片付けができ、キーボード自体を立てることも可能なので、デスクを効率的により広く活用できます。
「Logi Options+」でファンクションキーのF4~10を簡単にカスタマイズ可能で、Logi BOLTのレシーバーを利用すれば、同じLogi BOLTのレシーバー対応の周辺機器を最大6台まで一つのUSBポートで接続できます。なので周辺機器をLogi BOLT対応の機器に合わせることでパソコンのUSBポートを有効活用することも可能です。
キーボードの配置も一般的な配置なので、Ctrlキーが左右に配置され、Delキーなどの特殊キーと矢印キーが定位置にあるため、迷うことなく正確なタイピングができます。
SIGNATURE K855のデメリット
K855はテンキーレスデザインのため、数字キーは上段部分にのみ配置されています。また動作させるのに単4電池が2本必要です
K855はファンクションキーの「F1~F12」の機能が一般的な機能と独自の機能があるので、初期設定のままだと「fn」キーを押したり、押さなかったりする必要がある
SIGNATURE K855を購入してから
K855に交換してからMX Key miniで右にCtrlキーがない問題が解決され、ショートカットキーが使いやすくなり、キーボードの入力がスムーズになりました。特殊キーと矢印キーも一般的な定位置になり、使いやすくなったので、タイピングミスが減少しました。
テンキーレスの影響は少なく、数値入力にも早めに慣れました。テンキー分のキーボードの幅が狭く、キーボードとマウスの配置がテンキーがついているキーボードに比べ狭く、無理な体勢はしないでいいので肩や首への負担が軽減されました。
また、赤軸のメカニカルキーは管理者のお気に入りの軸なので、嬉しいポイントです。
コンパクトサイズのワイヤレスキーボードのため、キーボードが必要がない作業の時は片づけたりしやすく、デスク上の取り回しがとてもいいです。
ただし、単4電池が必要なのですが、長期間使用ができるため、電池がなくなった時に結構慌てます。予備の単4電池を常備しておかないと、電池が切れると急に入力できなくなるので、単4電池の在庫数は注意しておく必要があります。
管理者は「Logi Options+」であまりカスタマイズしてませんが、初期設定がファンクションキーが「fn」キーを押しながらじゃないと使用できないので、「Logi Options+」ファンクションキーのロックしました。
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