今日もお疲れ様です。
マルチタスクって、仕事ができる人っぽくて憧れませんか?
でもExcelやりながら電話を取って、誰に繋ぐか忘れたことないですか?
一つ一つは難しくない作業でも、同時にやろうとすると、こういった小さなミスが起きやすくなります。
仕事の中で、「マルチタスク(並列処理)が得意ですよね」そう言われることがありますが、自分の感覚としてはむしろ逆で、「シングルタスクしかできない」と思っています。

実際にマルチタスクをやろうとすると、途中で混乱するか、大きなミスに繋がることが多くありました。
この考え方は、以前読んだ内容がきっかけになっています。
“本当にマルチタスクができる人”の動きが印象に残った方は、こちらも参考になるかもしれません。
👉 【書評】仕事の「ごちゃごちゃ」を秒で片付ける快感!『元公爵令嬢の就職』
今回は、このズレについて整理してみます。
マルチタスクが得意に見える理由
実際にやっていることを振り返ると、
- 同時に複数の作業を進めている感覚はない
- 1つずつ順番に処理している
- ただし切り替えは多い
つまり、
“同時にやっている”のではなく、“順番に処理しているだけ”
それでも周りからは、
「複数のことを同時に回している人」
に見えることがあります。
マルチタスクをやろうとすると崩れる
実際の現場だと、
Excelで事務作業をしながら電話を取って、
対応しようとした瞬間に「誰に繋ぐんだっけ?」と分からなくなる。
こういった場面は珍しくありません。
さらに厄介なのが、作業中に人から話しかけられて、そのまま設定変更を続けてしまい、
気づいたときには想定と違う状態になっていることです。
一つ一つは簡単な作業でも、同時にやろうとすると小さなズレが積み重なります。
結果として、
- 途中で何をやっていたか分からなくなる
- 状態が曖昧になる
- 大きなミスに繋がる
といったことが起きやすくなります。
たどり着いた結果、シングルタスクを細かくする
マルチタスクを無理にやろうとしてもうまく回らない。
そこでたどり着いたのが、シングルタスクを細かく分解するやり方です。
例えば1つの作業でも、
- 現状確認
- 影響範囲の整理
- 実施
- 確認
- どこまで作業をしているかの記録
といったように分けて考えています。
この状態だと、
- 途中で止めても戻りやすい
- 次にやることが明確
- 切り替えがスムーズ
になります。
結果として、周りからはマルチタスクができているように見えるだけで、
実際にやっているのは「シングルタスクの積み重ね」です。
本当にマルチタスクができる人のイメージ
本当にマルチタスクができる人は、
料理をしている人に近いのかもしれません。
例えば料理だと、
- 焼く
- 煮込む
- 準備する
といった作業を同時に進めているように見えます。
ただ実際には、
- 待ち時間を見越して動いている
- 次にやることが決まっている
- タイミングを管理している
という状態です。
そしてもう一つ大きいのが、マルチタスクを成立させるには、かなり繊細なコントロールが求められるという点です。
- どの作業をいつ止めるか
- どのタイミングで戻るか
- 優先順位をどう判断するか
こういった判断を常に行っているからこそ、崩れずに回せている状態になります。
つまり、 “同時にやっている”のではなく、“精密に管理している”
まとめ
マルチタスクは効率が良さそうに見えますが、崩れる原因になることも多いと感じています。
「マルチタスクが得意」と言われる人でも、
- シングルタスクを細かく分解している
- 区切りごとに処理している
- 高速で切り替えている
だけというケースは多いと思います。
一方で、漫画の中で描かれるような、本当に複数を同時に処理できる人も確かに存在します。
トラブル対応時など、どうしても同時対応が必要な場面もありますが、無理に並行処理をすると、かえって状況が崩れることもあります。
👉 だからこそ基本は、シングルタスクで一つずつ処理する方が安定します。
今回の考え方のきっかけになった内容については、こちらでも触れています。
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無理に同時にやろうとするのではなく、どう区切って処理するかを考える。
この視点を持っておくだけでも、作業の安定感はかなり変わると思います。
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