※本記事はアフィリエイト広告を利用しています。
こんにちは。ZuTechです。
前回は、愛用していたキーボード Logicool K855 が故障した経緯や、そのときの対応についてブログ記事にまとめました。
まだご覧になっていない方は、ぜひこちらからご覧ください。
👉 【元社内SE】「疲れのせい」じゃなかった。愛用キーボードの故障から始まったガジェット漂流記

ロジクールのキーボードでトラブルが発生したことをきっかけに、エレコムのキーボードを試してみました。今日はエレコムの TK-PN1075MPABK(Precisionist mini) の実機レビューしてみたいと思います。
「相棒」が、壊れた。
愛用していたメカニカルキーボード Logicool K855 が突然チャタリングを起こしました。
すぐにロジクールへ問い合わせ、保証対応を進めることになりましたが、その間もブログの更新は止まりません。
そこで修理期間を支える「サブ機」を探すことになり、私が選んだのが、エレコムの TK-PN1075MPABK(Precisionist mini) です。
正直に言うと、エレコムのキーボードを本格的に使うのはかなり久しぶりでした。
メカニカルキーボードに慣れていたこともあり、最初は多少の戸惑いはありました。しかし、それを差し引いても「これは買って正解だった」と思えるほど、最初から使いやすいキーボードでした。
数日使って確信しました。
これは、かなりの名作です。
今回私が選んだキーボードはこちら
元社内SEが課した「5つの選定条件」
代打とはいえ、毎日何時間も触る仕事道具です。
だからこそ今回は、「あえてロジクールを選ばない」という条件を加えたうえで、譲れない基準を整理しました。
- JIS配列・テンキーレス
- マウスとの距離を適切に保てる
- デスクを広く使える
- 右Ctrlキーがあること
- 2.4GHzワイヤレス接続
Bluetoothよりも安定した専用レシーバー接続を優先。 - USB-C充電
電池交換ではなくUSB-Cで充電できること。 - パンタグラフ
メカニカルとは違う打鍵感を試してみたい。 - ロジクール以外を選ぶ
長年使ってきたメーカー以外にも目を向け、新しい発見をしてみる。
こうして比較した結果、最後まで残ったのがエレコムの TK-PN1075MPABK でした。

スペックで比較しても納得の一台
| 選定条件 | ELECOM TK-PN1075MPABK | Logicool K855 | MX KEYS mini |
|---|---|---|---|
| JIS・テンキーレス | ◎ | ◎ | ◎ |
| 右Ctrlキー | 〇 | 〇 | × |
| 2.4GHzワイヤレス | ◎ | ◎ | △(レシーバー別売) |
| USB-C充電 | ◎ | ×(単4電池×2) | ◎ |
| 打鍵方式 | パンタグラフ | メカニカル | パンタグラフ |
私にとって一番重要だったのは右Ctrlキーでした。
社内SE時代からショートカットキーを多用していたため、右Ctrlキーがない配列は、どれだけ完成度が高くても選択肢から外れてしまいます。
さらに、
- USB-C充電
- テンキーレス
- 2.4GHzワイヤレス
という条件もすべて満たしていました。
スペックだけを見ても、今回求めていた条件に最も近い一台だったのです。
想像以上だった「さらさら感」
実際に使ってみて、一番驚いたのはキートップの質感でした。
ロジクールの MX KEYS mini は、指先に吸い付くような「しっとり」とした高級感のある質感です。実際に上司のキーボードで触れたときも、その完成度の高さには好印象を持ちました。
一方、このエレコムは真逆とも言える「さらさら」としたドライな質感です。
どちらが優れているという話ではなく、それぞれ違った魅力があります。実際に使ってみると、この軽快なさらさら感も想像以上に心地よく、「こういう方向性もありなんだ」と新しい発見がありました。
かな印字なしが、さらに気持ちいい
このモデルは「かな印字」がありません。
私は印字の有無には特にこだわりはありませんでしたが、実際に触ってみると、表面が非常になめらかで、さらさらとした質感がより際立って感じられました。
手汗やベタつきが気になりにくい
長時間ブログを書いたり作業したりしていても、指先がベタつきにくく、一定の触り心地を維持してくれます。
指離れがとても軽快
キーに吸い付く感じではなく、次のキーへ自然に指が滑っていく感覚があります。
パンタグラフ特有の浅いストロークとも相性が良く、軽快なリズムで入力できます。
最初はこの「さらさら感」に驚きましたが、数日使って一番評価が上がったのは、実は打ちやすさでした。
軽い打鍵感と軽快な入力は、ブログを書けば書くほど快適さを実感できます。

慣れが必要だったポイント
もちろん、気になる点もありました。
最初に苦戦したのはBackspaceキーです。
右隣にHOMEキーがあるため、右小指がHOMEキーへ行ってしまったり、「\」キーを押してしまったりして、思うようにBackspaceが打てませんでした。
また、右Shiftキーがコンパクトなため、Shiftを押しながら矢印キーで範囲選択する操作にも最初は戸惑いました。
数日使っても最後まで少し気になったのは、この特殊キー周辺と矢印キーの配置です。
とはいえ、これは**「慣れ」で解決できる問題**でした。
以前試したキーボードのように、「右Ctrlキーそのものが存在しない」という致命的な問題とは違います。
必要なキーがきちんと揃っているからこそ、十分に慣れる価値があると感じました。
【追記】
2〜3日ほど使い続けた現在では、普段の入力にはほぼ違和感はなくなりました。
静音性と長時間使用
打鍵音はかなり静かです。
ブログを書いていてもキー音が気になることはなく、自宅での作業にも向いていると感じました。
一方で、メカニカルキーボードを長年使っていた私にとっては、最初の数日はキーを底まで押し切ってしまい、その反動で指先が少し痛く感じることがありました。
これはパンタグラフが悪いというよりも、メカニカルキーボードの打鍵感に慣れていた私自身の問題だと思います。
慣れて力加減が分かってくると、この違和感はほとんど気にならなくなりました。
持ち運びにも向いている
K855もテンキーレスなので、机の使いやすさは大きく変わりませんでした。
しかし、持ち運びという点では、このエレコムの軽さと薄さは大きな魅力です。
外へ持ち出す用途なら、こちらを選びたくなる軽快さがあります。
バッテリー持ちも優秀
バッテリー持ちも非常に優秀です。
実際に充電しながら使っていますが、「もう充電が必要なのか」と感じることはなく、体感ではかなり長持ちする印象でした。
充電頻度を気にせず使える点も、日常使いでは大きなメリットです。
設定不要という潔さ
このキーボードには専用のキーマッピングソフトがありません。
標準設定のまま使いたい人にはメリット
私自身、細かなキー割り当てを変更することはほとんどありません。
それよりも、
- F7
- F10
などが最初から通常動作してくれる方がありがたく感じます。
接続した瞬間から普段通り使えるのは、大きな安心感があります。
カスタマイズ派には物足りない
一方で、キーマッピングを細かく変更したい方には、少し物足りなく感じるかもしれません。
「そのまま使う」ことを前提に設計されたキーボードと言えるでしょう。
結論:標準キーボードから卒業したい人におすすめ
このキーボードは価格も1万円以下と比較的購入しやすいモデルです。
こんな方には特におすすめです。
- 標準キーボードから卒業したい
- メカニカルキーボードは少しハードルが高い
- USB-C充電が欲しい
- 右Ctrlキーは絶対に欲しい
「少し良いキーボードを使ってみたい。」
そんな方にとって、とてもバランスの良い一台だと思います。
久しぶりに使ったエレコム製品でしたが、その完成度には正直驚かされました。
【ZuTech 編集後記】
実はこの記事を書いている途中で、ロジクールからK855の交換品が無事に届きました。
正直なところ、一時は**「このままエレコムをメイン機にしようか」**と真剣に考えたほどです。
最終的にはK855をメイン機へ戻しましたが、もし最初からK855を持っていなければ、このエレコムがそのままメイン機になっていたと思います。
それくらい、この数日間で評価が大きく変わったキーボードでした。
もちろん、K855ならではのメカニカルキーボードらしい打鍵感や重量感にも魅力があります。
一方で、エレコムには軽い打鍵感やさらさらとした質感、持ち運びやすさという違った魅力がありました。
どちらが優れているというよりも、それぞれ違った個性があります。
今回のレビューが、キーボード選びで悩んでいる方の参考になれば幸いです。
ほかにもさまざまなレビューやIT関連記事を公開していますので、ぜひご覧ください。
次回は、今回のきっかけにもなった Logicool K855のチャタリング について、メーカー保証を利用して新品交換を受けるまでの流れを、実体験をもとに詳しくまとめていきたいと思います。
「メーカー保証って実際どう対応してもらえるの?」
「交換までどれくらい時間がかかるの?」
そんな疑問をお持ちの方の参考になれば幸いです。
👉 【実録】Logicool K855がチャタリング。元社内SEがメーカー保証で新品交換を受けるまでの5日間
関連記事
👉 【元社内SE】「疲れのせい」じゃなかった。愛用キーボードの故障から始まったガジェット漂流記
👉 【実録】Logicool K855がチャタリング。元社内SEがメーカー保証で新品交換を受けるまでの5日間
👉 【元社内SE実録】肩こりと腰痛に悩んだ私が、モニターアームを手放せなくなった理由
👉 【元社内SE】10年以上ぶりにメガネを作ったら、見える世界が変わった話
👉 【元社内SE】デスク環境を整えると仕事が変わる。私がこだわってきた作業環境づくり
「もしこの記事が役に立ったと感じたら、SNSでシェアしていただけると嬉しいです!」
その際、インスタグラムやX(Twitter)で**「フォロー」や「シェア」**してもらえると、次の記事を書く大きな励みになります!
他にもSEの裏話や便利なガジェットやちょっと一息つけるようなコラムも用意していますので、ぜひご覧ください。


コメント