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  4. 【書評】鬼島さんと山田さん1巻|“心の声”が聞こえると、距離感はこう変わる

【書評】鬼島さんと山田さん1巻|“心の声”が聞こえると、距離感はこう変わる

2026 4/10
ブログ ちょっと一息
2026年4月10日

この記事にはアフィリエイト広告が含まれる場合があります。あらかじめご了承ください。


「人の心の声が全部聞こえたら、便利だと思いますか?」

この作品では、
それが少し違った見え方をしてきます。

今日もお疲れ様です。

今回は、
鬼島さんと山田さん の1巻を読んでみました。

人の“心の声(本音)”が聞こえてしまう鬼島さんと、
心の声が分かりやすすぎる山田さん。

この2人のやり取りを中心に進む、少し変わったラブコメです。

リンク
目次

設定がシンプルだけど、特殊がゆえに見え方が変わる鬼島さん

鬼島さんは、

・表の言葉ではなく“本音”がそのまま聞こえる
・何気ない感情や空気まで入ってくる

という状態です。

この設定によって、
普段は気にならない“人の本音と建前”が見えてくるのが、この作品の面白さです。

心の声がにぎやかな山田さんがいることで成立する空気

山田さんは、

・心の声がかなり分かりやすい
・好意がそのまま伝わってくる

距離を作るというより、
心の声がにぎやかで自然に近くなるタイプ。

この分かりやすさが、作品全体の空気を軽くしています。

頑張って距離の取り方を覚えた水樹くん

水樹くんは、

一見すると自然に見えるけど、心の声を聴く限り、
少し苦手なりに距離を調整しているようにも見えました。

社会人になったら、人との距離感っていうのは大事ですよね。

3人それぞれの距離の取り方

仕事やプライベートでも、人の距離感って取り方は色々ないでしょうか?
1巻目は登場人物によって距離の取り方が変わってます。

■ 鬼島さん

本音が見えてしまう分、
距離を取る前に情報が入りすぎてしまうタイプ。

■ 山田さん

距離を作るというより、
自然に近くなるタイプ。

■ 水樹くん

人と距離を取ることが少し苦手。
でも、人との距離を学んできたことを、
なるべく自然に見えるようにしているようにも感じました。

人それぞれのコミュニケーションや距離の取り方

仕事やプライベートでも、距離の取り方は人によって違います。

・自分で調整する人
・自然に決まる人

いろんな人たちとのやり取り自体は作品の中で軽く読めますが、

「普段の会話って、本音とズレてるよな」

と感じる場面があり、ふと考えてしまいます。

まとめ

本音が見えることで、距離感の違いが少し見えてくる作品。
テンポよく読めるラブコメですが、
人との距離の取り方について、少しだけ考えさせられる1巻でした。

リンク

書籍データ

作品名鬼島さんと山田さん 1巻
作者星見SK
出版社スクウェア・エニックス
レーベルガンガンコミックスpixiv
発売日2019年2月22日
ISBN978-4757559998

最後に

距離感って、うまく取っている人と、自然に取れている人がいる気がします。

どちらが正しいというより、
どうやってその距離を作っているのか。

少し気になったまま、読み終えた1巻でした。

ブログ ちょっと一息
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