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「人の心の声が全部聞こえたら、便利だと思いますか?」
この作品では、
それが少し違った見え方をしてきます。

今日もお疲れ様です。
今回は、
鬼島さんと山田さん の1巻を読んでみました。
人の“心の声(本音)”が聞こえてしまう鬼島さんと、
心の声が分かりやすすぎる山田さん。
この2人のやり取りを中心に進む、少し変わったラブコメです。
設定がシンプルだけど、特殊がゆえに見え方が変わる鬼島さん
鬼島さんは、
・表の言葉ではなく“本音”がそのまま聞こえる
・何気ない感情や空気まで入ってくる
という状態です。
この設定によって、
普段は気にならない“人の本音と建前”が見えてくるのが、この作品の面白さです。
心の声がにぎやかな山田さんがいることで成立する空気
山田さんは、
・心の声がかなり分かりやすい
・好意がそのまま伝わってくる
距離を作るというより、
心の声がにぎやかで自然に近くなるタイプ。
この分かりやすさが、作品全体の空気を軽くしています。
頑張って距離の取り方を覚えた水樹くん
水樹くんは、
一見すると自然に見えるけど、心の声を聴く限り、
少し苦手なりに距離を調整しているようにも見えました。
社会人になったら、人との距離感っていうのは大事ですよね。
3人それぞれの距離の取り方
仕事やプライベートでも、人の距離感って取り方は色々ないでしょうか?
1巻目は登場人物によって距離の取り方が変わってます。
■ 鬼島さん
本音が見えてしまう分、
距離を取る前に情報が入りすぎてしまうタイプ。
■ 山田さん
距離を作るというより、
自然に近くなるタイプ。
■ 水樹くん
人と距離を取ることが少し苦手。
でも、人との距離を学んできたことを、
なるべく自然に見えるようにしているようにも感じました。
人それぞれのコミュニケーションや距離の取り方
仕事やプライベートでも、距離の取り方は人によって違います。
・自分で調整する人
・自然に決まる人
いろんな人たちとのやり取り自体は作品の中で軽く読めますが、
「普段の会話って、本音とズレてるよな」
と感じる場面があり、ふと考えてしまいます。
まとめ
本音が見えることで、距離感の違いが少し見えてくる作品。
テンポよく読めるラブコメですが、
人との距離の取り方について、少しだけ考えさせられる1巻でした。
書籍データ
| 作品名 | 鬼島さんと山田さん 1巻 |
| 作者 | 星見SK |
| 出版社 | スクウェア・エニックス |
| レーベル | ガンガンコミックスpixiv |
| 発売日 | 2019年2月22日 |
| ISBN | 978-4757559998 |
最後に
距離感って、うまく取っている人と、自然に取れている人がいる気がします。
どちらが正しいというより、
どうやってその距離を作っているのか。
少し気になったまま、読み終えた1巻でした。


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