【スキル・できた方がいいの?】タイピングについて

タッチタイプとは?
ざっくりというとキーボードを見ずにタイピングをすることを「タッチタイプ」と言います
昔はブラインドタッチと呼ばれていましたが、もともとブラインドタッチは和製英語で、ブラインドという言葉が視覚障碍者への差別用語では?ということになり、もともとの正式名称の「タッチタイプ」という言葉に置き換わりました
タッチタイプはできた方が良いの?
この質問はお客様からよく出てくる質問で、投稿者は「その人の状況・環境によります」と答えています。なんでこんな回答なのかというと、例えば仕事では何かしらのシステムを導入しているところも多く、場合によっては数値入力だけでなんとかなるケースも多くなっています。
その人が置かれている環境によって違うため、タッチタイプができるようになったらいいと思ったり、タッチタイプは後回しで自分の強みを伸ばした方が良いと思ったりします。
例えば契約書の作成がお仕事の方であれば、タッチタイプは覚えた方が良いだろうなと思いますし、設計図の作成がお仕事の方であれば、タッチタイプより図面を引くスキルをもっと上げられた方が良いだろうなと思います。
ですがタッチタイプを使えることで得はあっても、損はないので覚えた方が良いと思っています
ただしタッチタイプはパソコンを勉強していく中で一つの壁になっているので、まずは楽しみながら段階ごとに覚えていただけたらと思っています
タッチタイプのメリット
タッチタイプを覚えていくメリットは以下のことが挙げられます
- 作業効率が上がり、ミスが減り、思考の妨げにならないので、仕事や作業が早く終わる
- 正しい姿勢が取りやすくなるので、体の負担が減っていく
- 手元を見ないで画面を見ながら作業することで猫背になりにくく、体を起こせるので、腰痛などになりにくくなります
- 置台など使って、画面を上げて視線を上げれば、さらに効果が出ます
- タッチタイプができることによって選べる選択範囲が広がる
- パソコンへの苦手意識が薄まる
タッチタイプを習得するには?
投稿者のオススメの方法はホームポジションを意識して、ゲームしながら覚えていくのが一番早いと思います
なぜタイピングゲームをおすすめするのかというとタッチタイプを習得することはパソコンを勉強するうえで一つの壁になっていると思います。
タッチタイプを完全に習得するには時間がかかります。ここで無理やり覚えようとして挫折するよりも、楽しみながら段階を踏んでいく方が効率的に学んでいけると思っています。
タイピングゲームの場合、各ステージごとで難しさがだんだんと上がっていくので、自分に合ったレベルでの練習がやりやすくなっています。
全ステージクリアした時にはスキルもかなり身についていると思います。
投稿者がパソコンを勉強し始めたころは、インターネット上でできるタイピングソフトがあまりなく、タイピングソフトをインストールして遊びながらタイピングを覚えていきました。
投稿者が主に使っていたのは「タイピングマスター」というソフトを使用してタイピングのゲームしていましたが、ほかにも「機動戦士ガンダム」や「北斗の拳」などのアニメを題材にしたタイピングゲームもあり、アニメの名台詞を題材に楽しみながらタイピングの練習をしていました。
ゾンビが次々に襲ってくるようなタイピングソフトもあり、かなりやりごたえがありました。
今ではインターネットも普及したこともあり、インターネット上でタイピングの練習ができるホームページもあるのでぜひ一度ご利用ください。
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