右Ctrlが消えて絶望…元社内SEが辿り着いた「最強のコンパクト」への道。Logicool K855赤軸こそが真の聖域だった

どうも、元社内SEです。
皆さんはPC作業の相棒「キーボード」をどう選んでいますか?
「打てれば何でもいい」?……甘い、甘すぎます。
私は、数々のトラブル対応とログ解析の荒波を越えるため、キーボードに「究極の使いやすさ」を求め、迷走に迷走を重ねてきました。本日は、全エンジニアと事務職の皆様に捧げる「キーボード探しの旅(という名の散財記録)」を公開します。
見返してみたら、私の遍歴はほぼLogicool(ロジクール)の手のひらの上でしたが、そこには現場を知る者だけの「納得の理由」があったのです。

1. 【迷走期】洗えるキーボードと茶軸フルスペックの罠

最初は「社内SEならでは」の視点で選んでいました。

現場の狂気「洗えるキーボード」

サーバーラックの裏や埃っぽい倉庫で作業する社内SE。「キーボードが汚いと心も汚れる!」と血迷って導入したのが、ロジクール K310。汚くなったら洗えるし、清潔感爆上がりで最高じゃん!と思っていました。

 

結果: 丸洗いできるのはストレス解消にもなって最高。でも「意外とそんなに洗わない」という真理に気づく。あと打鍵感がうーん、僕には物足りない。

茶軸フルスペックという名の「見えない敵」

「やっぱり打鍵感だ!」と初めてのメカニカルへ。当時はテンキー付きこそ正義と信じて疑わず、Ducky Shine 3と4を導入しました。
ですが、どうにも肩が痛い。よくよく考えるとテンキーの分だけ右肩が開いていて、常に脱臼寸前の「無理してる態勢」になっていることに気づいたのです。
ちなみに別のキーボードで青軸も試打しましたが……あの子とは友達になれませんでした。 スイッチ感が強すぎて指に衝撃が返ってくるし、音が「俺は今、仕事してるぞー!」とオフィス中に宣戦布告する爆音レベル。

 

結果: 茶軸は最高。でも打鍵感はちょっと重い?フルサイズはデカすぎ。マウスが遠いんじゃ!

2. 【挫折期】MX MECHANICAL MINIで知った「右Shiftの重要性」

「テンキーを捨て、ロープロファイルでスマートに!」と意気込んで購入したのが、MX MECHANICAL MINI。
Ducky時代の懸念だった「テンキーなし」は、慣れるとむしろ入力が早くなるほどで、姿勢も楽になり肩の痛みも激減。ついに完成か!?と思った瞬間、最大の壁にぶち当たります。

右側に居るいつものあの子たち

「右のAlt、Ctrl、Shift……どこへ行ったの!? あの頃に戻って!!」
極限まで切り詰められた配列のせいで、いつもの場所にキーがない。
Ctrlを押そうとして矢印キーを誤爆。画面がワープ。特殊キーのPageUp/Downも定位置にないから、画面を瞬時に飛ばせない。脳のメモリが「キー配置の修正」に100%持っていかれ、仕事が全く進まない事態に。

慣れれば、慣れねば、慣れなければ

「慣れたらなんとかなる」と自分に言い聞かせましたが、無理なものは無理。「コンパクトなら何でもいいわけじゃない」。身をもって学びました。

3. 【終着駅】Signature K855(赤軸)が「神」である3つの理由

数々の失敗を経て、私はついに聖域に辿り着きました。それがSignature K855(赤軸モデル)です。

Logicool K855

① 指に馴染みすぎる「赤軸」のスムーズさ

青軸のような過剰な刺激も、茶軸の引っ掛かりもない。指が吸い込まれるようにストンと落ちるリニアな打鍵感。これこそが、長時間のコーディングを支える「なじみ」の答えでした。

② 「裏切らない」標準配列

K855はテンキーレスなのに、右の三役(Ctrl/Alt/Shift)が「あるべき場所」に「あるべきサイズ」で鎮座しています。ブラインドタッチで虚空を叩く絶望はもうありません。特殊キーと方向キーもいつもの位置にいてくれます。

③ ワイヤレスによる「物理的な自由」

有線時代は「キーボードはここ!」と場所が固定されていましたが、ワイヤレスなら自由自在。使わない時はサッと横に避けて、資料を広げるスペースを作れる。デスクの広さは心の余裕です。

4. テンキー問題はどう解決する?

「たまに必要になる数字入力はどうするの?」という不安。
大丈夫です。どうしても大量のIPアドレスを打ち込んだり、経費精算をする「その時」だけは、手元に転がっている外付けテンキーをサッと繋げばOK。普段は片付けておけるこの「別居スタイル」こそが、最強のバランスでした。

まとめ:キーボード選びの極意

色々試したけれど、結局は「普通が一番。でもテンキー、君だけはさようならです」という結論になりました。
皆さんもキーボード選びに迷ったら、「右下のShiftキー」の大きさと「赤軸のスムーズさ」、そして「ケーブルからの解放」を確認してみてください。そこには、メーカーの良心と、あなたの指への安らぎが隠れていますよ!

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