今日もお疲れ様です。
前回は定款作成についてまとめました。その時の話はブログ記事にまとめていますので、よろしければご覧ください。
👉 定款作成をして感じたこと|会社の方向性を確認する時間だった

定款を作成すると、会社名や事業内容などが少しずつ形になっていきます。
今回は、その次の準備として行った印鑑の作成についてまとめます。
個人の実印を先に準備することになった
法人設立の準備を進める中で、個人の印鑑証明が必要になりました。
ところが、私は元々実印を持っていませんでした。
普段の生活では必要になる機会がほとんどなかったためです。
そのため、法人登記の準備を進めるタイミングで実印を作成することになりました。
実印はネットで注文しました。
本当であれば地元のお店へお願いしたかったのですが、引っ越しや法人設立準備が重なっていたこともあり、今回はネット注文を利用しました。
地域密着型の企業を目指していることもあり、時間に余裕があれば地元のお店へ相談していたかもしれません。
また、私の苗字は少し珍しいため、念のため住民票の控えを確認しながら注文しました。
注文から到着までは2〜3日程度だったと思います。
住所変更と一緒に印鑑登録
ちょうどこの頃は引っ越し準備も進めていました。
税理士の先生とのやり取りの中で、法人設立の手続きには個人の印鑑証明が必要になることを教えていただきました。
ただ、その時は引っ越しも控えていたため、
「引っ越し前の住所で印鑑登録をするべきか」
それとも
「引っ越し後の住所で登録するべきか」
少し迷いました。
確認したところ、法人登記を行う住所へ引っ越した後に印鑑登録をした方が良いとのことだったため、住所変更の手続きとあわせて印鑑登録も行いました。
住所変更の手続きと一緒に進めたこともあり、印鑑登録自体はそこまで時間はかかりませんでした。
ただ、引っ越し準備の方が圧倒的に大変だったので、各種手続きの準備時間を確保する方が苦労したように思います。
今思えば、この頃は引っ越し、法人設立、各種手続きが重なっていて、何をするにも準備が必要だった気がします。
法人印を作ることになった
個人の実印や印鑑登録の手続きが終わった後は、法人印の準備を進めました。
法人設立の登記では法人の印鑑登録を行うため、法人実印が必要になります。
そのため、法人印の作成は避けて通れない準備の一つでした。
調べてみると銀行印や角印とのセット販売があり、単品で購入するよりも2,000〜3,000円程度安かったこともあり、
・法人実印
・銀行印
・角印
の3種類をまとめて作成することにしました。
法人印についてもネットで注文しました。
こちらも本当であれば地元のお店へお願いしたかったのですが、時間との兼ね合いもあり今回はネット注文を利用しました。
素材については特にこだわりがなかったため、一番安いものを選びました。
注文から到着までは2〜3日程度だったと思います。

書体は読みづらいものを選んだ
印鑑を注文する際には書体も選ぶことになりました。
普段あまり印鑑を作る機会がないため詳しく知らなかったのですが、いくつか候補がありました。
調べてみると、法人実印は複製されにくい書体を選ぶことが一般的なようでした。
そのため私も少し読みづらい書体を選びました。
実際に届いた印鑑を見ると、自分ではほとんど読めませんでした。
最初は少し違和感もありましたが、法人実印は重要な場面で使う印鑑でもあるため、そのまま採用することにしました。
あたりは付けることにした
印鑑を注文する際に知ったのですが、印鑑には「あたり」と呼ばれる目印を付けることができます。
押印する時に向きを分かりやすくするためのものです。
調べていると、昔は「あたりを付けない方が良い」という考え方もあったようです。
ただ、私はそこまで気にしませんでした。
実際に使う時の分かりやすさを優先して、あたりを付けることにしました。
印鑑を作るまでは存在すら知らなかったので、こういった細かな部分も法人設立準備を進める中で初めて知ったことの一つでした。
会社名入りの印鑑が届いて実感が湧いた
書類上では何度も会社名を見ていました。
ですが、実際に会社名が刻まれた印鑑を見ると少し感覚が違いました。
届いた印鑑を見た時は、
「これからこの会社名で活動していくんだな」
という気持ちになりました。
そして素直にうれしかったです。
定款や申請書類はデータとして見ることが多かったため、会社名が刻まれた印鑑は法人設立をより身近に感じさせてくれました。
一方で、
「印鑑ってこういう感じなんだな」
とも思いました。
初めて法人印を作ったので、想像していたものと実物を見た時の感覚は少し違っていたように思います。
いまだにどっちがどっちか迷う
法人実印、銀行印、角印の3種類を作成しましたが、正直なところ今でも代表印と銀行印は時々どちらがどちらか分からなくなります。
もちろんケースには名前が書いてありますし、使う場面も違います。
ただ、見た目だけだと私にはほとんど違いが分かりません。
法人設立前は、
「重要な印鑑だから間違えないだろう」
と思っていました。
ですが実際には、
「これ銀行印だったかな?」
と確認することがたまにあります。
今でも押印する前には印鑑面を確認するようにしています。
印鑑を作ることよりも管理方法を考える方が大変だった
印鑑について調べていると、法人実印や銀行印は会社の分身のようなものと考えられていることも知りました。
最初は少し大げさな表現だと思っていましたが、実際に法人設立を進めてみると、その意味が少し分かった気がします。
重要な契約や銀行手続きなどで使用するため、単なる道具というよりも会社そのものを表す存在に近いのかもしれません。
そのため、印鑑を作ったあとに悩んだのが管理方法でした。
特に「どうやって鍵を付けて管理するか」は結構考えました。
どれだけ立派な印鑑を作っても、管理ができていなければ意味がありません。
管理方法の詳細については防犯やセキュリティの観点から控えさせていただきますが、自分なりに納得できる形で運用できるようにしました。
振り返ってみると、印鑑を作ることよりも管理方法を考える方が大変だったように思います。
まとめ
今回は法人印の作成についてまとめました。
私の場合は、
・個人の実印作成
・印鑑登録
・法人実印の作成
・銀行印、角印の作成
という流れで進めました。
法人設立というと定款作成や登記申請などの大きな手続きに目が向きがちです。
ですが実際には、その前後にも細かな準備がたくさんあります。
印鑑についても、それまで深く考えたことがなかったため、実際に準備してみて初めて知ることが多くありました。
これから法人設立を考えている方は、なるべく早めに準備を始めることをおすすめします。
特に税理士の先生には繁忙期があります。
私の場合は引っ越し準備も重なっていたため、常に時間との勝負でした。
会社名入りの印鑑が届いた時は素直にうれしかったです。
ただ、振り返ってみると一番悩んだのは印鑑を作ることではなく、その後の管理方法だったように思います。
印鑑を作ることよりも管理方法を考える方が大変だったというのが、今回一番印象に残ったことかもしれません。
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