【書評】『結界師の一輪華』7巻|元社内SEが唸る「スキルの自己評価と周囲のギャップ」

日々、終わりのない要望変更や急なトラブル、さらには上からの無理難題に応えている社会人の皆さん、お疲れ様です。元社内SEの筆者です。
ほっと一息つきたいときに、こういった漫画はいかがでしょうか。
『結界師の一輪華』です。

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実力派スタジオ「TROYCA」によるTVアニメ化も決定し、今まさに勢いに乗っている和風ファンタジー作品です。
今回は、最新7巻の魅力を一人のファンとして、ネタバレなしでご紹介します。

今回のリフレッシュ:結界師の一輪華 第7巻

7巻のざっとしたあらすじ

家族との根深い問題にようやく決着をつけた主人公・華。
最強のパートナー・朔(さく)との絆も深まり、束の間の穏やかなデートタイムを過ごしますが……。
そんな中、新たな火種となりそうな強烈な新キャラクターが登場!波乱を予感させる展開に、華の学園生活はどうなってしまうのでしょうか?

元社内SEとして共感できるポイント

この作品の面白いところは、主人公の華が「自分は大したことない」と思い込んでいる一方で、周囲からは「とんでもないスペシャリスト」として一目置かれているギャップです。さらに、それほどの実力がありながら、世間の常識を全く知らずに「え、これって普通じゃないの?」と戸惑う姿も、読んでいて飽きない魅力の一つです。

社内SEの世界でも、自分では当たり前だと思ってこなしているルーチンが、実は他の人には真似できない職人芸だったりします。逆に、自分の中の「普通」と周囲の「評価」がズレているせいで、無意識に放った一言が思わぬ火に油を注いでしまい、現実では漫画の世界では済まされないような大トラブルになることも……。

華の姿を見ていると、「自分のスキルの価値を定期的に客観視し、周りと感覚をすり合わせることの大切さ」を改めて痛感します。自分の価値と世間の標準を正しく知ることは、トラブルを避け、良い仕事をするための第一歩だと気付かせてくれます。

4. まとめ

「自分は出来損ないだ」と控えめに振る舞いながらも、現場では誰よりも確かな仕事をする華の姿。
その「目立たないけれど欠かせないプロの仕事」は、表舞台に立たずとも日々システムや現場を支えて戦う、すべての大人の心に響くものがあります。

本作はアニメ化も決定し、これからますます盛り上がりを見せていくはずです。
華が自分の価値を正しく受け入れ、さらに輝いていく姿をこれからも追いかけたいと思います。
次巻の発売が今から待ち遠しいです。


他にもいろいろと投稿していますので、ぜひごかくにんください。

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