こんにちは。ZuTechです。
前回は、「教えるより育てる」というテーマで、人材育成について私の考えをブログ記事にまとめました。
まだご覧になっていない方は、ぜひこちらもご覧ください。
👉 【元社内SE】教えるより育てる|一人で仕事ができる人を育てるために大切にしていたこと

今回は、何をやってもうまくいかない日についてお話ししたいと思います。
良かれと思って動いたことが裏目に出たり、焦れば焦るほど空回りしてしまったり。そんな日を経験したことがある方も多いのではないでしょうか。
私自身も、社内SEとして働いていた頃から今に至るまで、何をやってもうまくいかない日を何度も経験してきました。
そんな日に私が実践していることや、以前、後輩が何気なく口にした言葉を聞いて「なるほど」と感じたことを、今回のブログでまとめてみたいと思います。
こんな日はないでしょうか。
何をやっても、なぜかうまくいかない日。
良かれと思って動いたことが裏目に出たり、いつもならすぐ終わることに何時間もかかったり。
- 「もっと頑張らなきゃ」
そう思えば思うほど焦ってしまい、気づけば空回りばかり。
- 「最近、力が入らないな。」
- 「やる気が出ないな。」
そんな日が、誰にでもあると思います。
実はこの記事も、昔の話ではありません。
今の私自身が、まさにそんな日を経験しながら書いています。
以前の私は、「もっと頑張れば何とかなる」と自分を追い込んでいました。
でも今振り返ると、あの時に必要だったのは気合いや根性ではなく、一度立ち止まることだったのだと思います。
鳴り止まない問い合わせ、ミスがミスを呼ぶスパイラル
私が特に印象に残っているのは、各拠点から次々と設定ミスの連絡が入ってきた日のことです。
しかも、問い合わせの内容は全部バラバラ。
一つ修正したと思ったら、今度は別の拠点から違う問い合わせが入る。
「次は何だろう。」とんな気持ちで電話を取るたびに緊張していました。
電話が鳴るたびにビクッとして、謝罪に追われる時間。
一番つらいのは、「ミスがミスを呼ぶスパイラル」にハマることです。
「あの現象ってなんなんだろう。」と不思議に思うほど、焦ってリカバーしようとすればするほど、別の場所で初歩的なミスを重ねてしまう。
情けなくて、やりきれなくて、心の中で子どものように、
「もうお家帰る……」と呟いてしまう。
そんな時、心が折れそうになるんです。
その日は、とにかく一つひとつ設定を修正し、きりの良いところまで終わらせて定時で会社を出ました。
自分を追い込むことは「誰も幸せにしない」
でも、そこで自分を責め続けてはいけない。
元社内SEとして現場を見てきた今だからこそ、そう強く思います。
無理を続けて心身の調子を崩してしまえば、自分もつらいですし、周りへの影響も大きくなります。
だから私は、「頑張ること」よりも「壊れないこと」を大切にするようになりました。
長く働き続けるためには、それも立派な仕事の一つだと思っています。
まずは一旦、作業を手放して「物理的」に切り替える
とはいえ、すぐに帰れない日もあります。
そんな時は、まず作業を思い切って手放してしまいましょう。
私の場合は、休憩室へ逃げ込んでいました。
だいたい20分くらいです。
椅子に座って何も考えず、ただぼんやり過ごす。
それだけでも、不思議と気持ちが少し落ち着いていきました。
無理に解決策を考えるのではなく、一度仕事から完全に離れる時間を作ります。
- 私は考え方を変えようとはしません。
- まず環境を変えます。
- 一度キーボードから手を離す。
- 画面から目を逸らす。
- 席を立つ。
仕事から少し距離を置くだけでも、不思議と頭の中が整理されていきます。
20分ほど経って席へ戻る頃には、全部ではありませんが、半分くらいは頭がすっきりしていました。
それだけでも十分でした。
心を無理やり前向きにしようとするよりも、身体を先に動かす。
この少し強引なくらいの「シャットダウン」が、私にとっては負の連鎖を断ち切る一番の近道だったのです。
後輩に教わった「明日の自分」への信頼
そんな時、元後輩がよく口にしていた言葉があります。
「明日の自分が、なんとかしてくれますよ。」
実はこの言葉、私に向けて言ったものではありません。
後輩自身が、仕事がうまくいかず落ち込んでいる時に、自分へ言い聞かせるように口にしていた言葉でした。
それを聞いた私は、「なるほど。」と素直に感心しました。
今の自分がダメなら、一晩寝てリフレッシュした明日の自分にバトンを渡せばいい。
未来の自分を信じることで、今の自分を無理に動かそうとしなくても済む。
それは、自分に優しくなるための考え方でもありました。

残りの時間は、自分のためだけに使う
物理的な切り替えができたら、その後の時間は自分のためだけに使います。
家でゆっくり過ごしてもいい。
好きな趣味に没頭してもいい。
温かいコーヒーを飲みながら何もしない時間を作るのもいいですし、好きな音楽を聴くのもいいでしょう。
私の場合は、馴染みのお店へふらっと立ち寄ることもあります。
仕事の役割も、終わらなかった作業も、消えない後悔も、その時間だけは全部外に置いておく。
「役に立たない時間」を過ごすことで、心は少しずつ元気を取り戻していきます。
何もしない時間は、決して無駄ではありません。
明日の自分が頑張るための、大切な準備時間なんです。
まとめ:ちょっと一息、つきませんか?
もし今、この文章を読んでいるあなたも、何だか疲れているなら。
無理に前を向こうとしなくても大丈夫です。
「やる気が出ない。」
そんな日は、一度すべて空っぽにしてみてください。
ちょっと一息、つきませんか?
とりあえず、きりの良いところで今日は終わりにしましょう。
明日でいいことは、明日に任せればいい。
今日はゆっくり休んで、明日の自分にバトンを渡しましょう。
頑張り続けることも大切ですが、ときには立ち止まることも仕事の一つだと私は思っています。
今でも、空回りする日はあります。
でも、そんな日は無理に戦おうとはしません。
「まー、なんとかなるさ。」
そう思いながら、また明日の自分に任せています。
この記事が、「今日はここまででいいか」と思えるきっかけになれば、とてもうれしいです。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
お仕事によっては、なかなか休みにくい環境もあると思います。
それでも、頑張っているからこそ疲れる日があるのは、とても自然なことです。
このブログでは仕事の考え方だけでなく、「ちょっと一息」のカテゴリーで、休日の出来事や漫画レビューなど、肩の力を抜いて読める記事も少しずつ投稿しています。
疲れた時にふらっと立ち寄れる場所として、また遊びに来ていただけたらうれしいです。
次回は少し雰囲気を変えて、社内SEとして働いていた頃によく感じていた「電話あるある」をテーマにブログ記事をまとめたいと思います。
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いかがでしたでしょうか?お仕事でなかなか休みづらい時もあるとは思いますが、頑張ってるあなたへ届けばいいと思います。
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