今日もお疲れ様です。
先日、法人設立を考え始めたきっかけについて書いてみたので、今回は法人化を進める中で急遽引っ越しすることになった話を書いてみようと思います。
👉 法人設立を意識し始めたきっかけ|「利益は出ているのに苦しい」が続いた話

元々、引っ越しする予定はありませんでした。今の環境でも仕事自体は回っていたからです。
ただ、法人化について調べ始めてから、少しずつ状況が変わっていきました。
「登記変更」が思ったより大変そうだった
法人化について調べている中で、まず気になったのが登記変更でした。
会社を作った後に引っ越すと、登記変更や銀行・契約関係の住所修正、各種手続きの変更などが発生します。しかも当然ながら費用もかかります。
最初は、「賃貸の解約料もかかるから、あとから引っ越してもいいかな」くらいに考えていて、正直すぐには動けないと思っていました。
ただ、調べていくほど、「これ、登記前に動いた方がいいのでは?」と思うようになり、賃貸の解約料と登記変更の費用を見ながらかなり悩んでいたんですよね。
その後、契約書を読み直してみると、自分が勘違いしていた部分もありました。
実際に確認してみると、今回は引っ越しをしても解約料を払わなくても大丈夫な契約内容だったんです。
この時はかなり安心しました。
とはいえ、賃貸契約や法人登記の問題自体が無くなったわけではありません。
だからこそ、「今のうちに整理しておこう」という考え自体は変わりませんでした。
ただ、自分だけで判断するのも不安だったので、不動産屋さんにも相談していました。
今回お願いした不動産屋さんは、実は前の部屋を借りた時にもお世話になった不動産屋さんでした。
そのこともあって、かなり親身に相談に乗っていただけたんですよね。
そこで話をしていく中で、思っていた以上に「法人登記と賃貸契約」の問題が大きいことが分かってきました。
不動産屋さんと話して発覚したこと
相談して最初に言われたのが、「賃貸アパートを法人登記住所にすると、契約内容によっては問題になる場合があります」という話でした。
私も知らないまま法人登記をしようとしていたところだったので、急遽引っ越しを決めたことは結果的には正解だったのかもしれません。
実際、前に住んでいた物件もオーナーさんが法人登記NGだったので、「そのまま進めていたら危なかったかもしれませんね」と不動産屋さんから言われた時はかなりヒヤッとしました。
もちろん、物件や契約内容によって違うとは思います。ただ、場合によっては事業利用扱いになったり、契約違反と判断されたりするケースもあるとのことでした。
さらに、「最悪の場合、退去の話になる可能性もあります」と言われた時はかなり焦りました。
「追い出されたら終わる」が現実味を帯びた
特に大きかったのが、その後に頭をよぎったことでした。
「いや、追い出されたら法人設立どころではない」
これでした。
法人設立には、法人登記可能な住所が必要です。先に環境を整理しておかないと危ない。
だからこそ、「今のうちに動くしかない」という判断に変わっていきました。
そのため急遽、家探しの優先順位が一気に上がりました。
実際に探してみると、かなり厳しかった
そして実際に、社宅兼事務所として使える物件を探し始めました。
そこで気づいたのが、「そもそも賃貸アパートで法人登記OKの物件がかなり少ない」ということでした。
最初は、何件か見れば見つかるだろうと思っていました。
でも実際は、住居専用・法人登記NG・来客対応NGなど、かなり条件が厳しかったんです。
思っていた以上に、“住居専用”の壁は大きかったです。
考えてみれば、オーナーさん側も大変
ただ、探しているうちに少しずつ見え方も変わってきました。
最初は、「なんでこんなに厳しいんだろう」と思っていました。
でも、よく考えるとオーナーさん側にもかなり事情があるんですよね。
例えば、不特定多数の出入りや騒音トラブル、荷物搬入、駐車場問題、近隣住民とのトラブルなど、いろいろな問題が起きる可能性があります。
しかも、一度問題が起きると他の入居者にも影響が出ます。
そう考えると、「住居専用にしたい」という判断も、ある意味当然なんだろうなと思いました。
最終的に選んだのは一軒家の借家
法人登記の話や、社宅兼事務所として使いたいことも含めて相談した結果、「一軒家の方が現実的かもしれませんね」という話になっていきました。
そして最終的に、引っ越し先として選んだのは一軒家の借家でした。
不動産屋さんに相談したところ、一軒家の場合はオーナーさんが法人登記をOKしてくれるケースも比較的あるとのことでした。
実際に確認してもらった結果、今回は問題ないとの返答をいただくことができました。
この時はかなり安心しました。正直、住所問題が片付かない限り、法人設立を安心して進められる状態ではなかったからです。
さらに、一軒家はアパートよりも音や作業スペース、来客対応などを調整しやすかったんです。
社宅兼事務所として考えた時も、かなり現実的でした。
実際、機材や配線関係もかなり増えていたので、結果的には正解だったと思っています。
「ここなら、ある程度落ち着いて仕事を続けられそう」
そう思えたのはかなり大きかったです。
おまけ|ペット可能物件も意外と注意が必要らしい
これは今回、不動産屋さんと話していて初めて知った話なんですが、「ペット可能」と書かれている物件でも、一度不動産屋さんには確認した方が良いみたいです。
というのも、「ペットOK」といっても、実際には種類によってかなり扱いが違うケースがあるとのことでした。
例えば、
・大型犬
・鳴き声を発する鳥類
・水道代が高額になる可能性のある魚類
・蛇などの爬虫類
この辺りは特に注意が必要らしいです。
私自身も、ペットを飼う予定がなかったのでその辺りは聞き流していたんですが、「ペット可能なら全部大丈夫なのかな?」くらいに思っていたので、話を聞いた時は少し驚きました。
やはり、オーナーさんや物件によって考え方がかなり違うみたいなんですよね。
なので、後からトラブルにならないためにも、一度不動産屋さんへ確認しておいた方が安心かもしれません。
まとめ
元々は、引っ越しする予定はありませんでした。
ただ、法人化について調べていく中で、登記変更の負担や賃貸契約の問題、社宅兼事務所の難しさなど、いろいろな部分が見えてきて急遽動くことになりました。
特に、実際に探してみると賃貸アパートでは法人登記可能な物件がかなり少なかったのは印象的でした。
ただ、探していく中でオーナーさん側の苦労やリスクも少し見えてきました。
そして最終的には、社宅兼事務所として使いやすい一軒家の借家を選ぶことになりました。
さらに、登記登録が可能な家になったことで、法人設立までのステップも以前より安心して進められるようになりました。
もちろん、まだ準備途中の部分も多いです。
ただ、住所や環境の不安を抱えたまま進める状態ではなくなったのは、かなり大きかったと思います。
今回の引っ越しは、単なる住所変更ではなく、法人として動くための土台作りでした。
次回は引っ越し当日のことと引っ越しトラブルのことを記載したいと思います。
👉 トラブルだらけの引っ越し準備と当日|法人化準備で感じた「理想と現実のギャップ」
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