以前から気になっていたことがありました。
それは、デスクと壁の間にできるスキマです。

原因はモニターアームでした。
モニターアームは机の上を広く使える便利なアイテムです。
私も10年以上使っていますが、その構造上どうしてもデスクと壁の間に少しスキマができてしまいます。
私の環境では約1cmほどでした。
たった1cmです。
しかし、この1cmが思った以上に厄介でした。
毎日のように物が落ちる
特に困っていたのは、
- ボールペン
- 充電ケーブル
- USBケーブル
です。
作業中に少し手が当たっただけでスキマへ落ちていきます。
そして落ちるたびに机の下へ潜り込むことになります。
椅子を引いて、しゃがんで、机の下をのぞき込む。
一回だけなら何とも思いません。
しかし、これが毎日のように続くと意外とストレスになります。
作業効率が大きく落ちるわけではありません。
ただ、集中している時に発生すると地味に気になります。
壁に寄せてもスキマは残る
私はデスクをできるだけ壁へ寄せて設置しています。
ただ、モニターアームを使っていると完全にスキマをなくすことはできません。
モニターアームのクランプ部分やケーブルの取り回しの関係で、どうしても少しだけスキマが残ります。
無理に押し込むと壁やクロスを傷付ける可能性もあります。
そのため、結局は少し距離を空けることになります。
たった1cmですが、個人的にはそのスキマが妙に気になっていました。
実は10年以上気になっていた
この問題は今回初めて気付いたわけではありません。
モニターアームを使い始めてから、ずっと付き合ってきた問題でした。
ボールペンが落ちる。
ケーブルが落ちる。
そのたびに机の下へ潜り込む。
「面倒だな」
と思いながらも、
「まあいいか」
で済ませていました。
気付けば10年以上経っていました。
解決策が思いつかなかった
もちろん何も考えていなかったわけではありません。
DIYで棚を作ることも考えました。
木の板でスキマを塞ぐことも考えました。
ただ、どれもしっくりきませんでした。
そこまで大掛かりなことをしたいわけではありません。
かといって放置すると毎日少しずつストレスが溜まります。
結果として、
「何となく不便だけど、そのまま使う」
という状態が10年以上続いていました。
Amazonで見つけたスキマテープ
そんな時、Amazonでスキマを埋める商品がないか探していたところ、たまたま見つけたのがトラスコのスキマテープでした。
厚み20mm、幅30mm、長さ4mのクッションタイプです。
見つけた瞬間、
「これでいいのでは?」
と思いました。
今まで棚や板ばかり考えていましたが、もっとシンプルな方法があったのです。
特に良かったのは、上から貼るだけで使えたことでした。
モニターアームのクランプ部分があるため、
「加工が必要かな」
とも思いました。
しかし実際にはスポンジ素材なので、モニターアームの取り付け部分も含めて上から貼るだけで問題ありませんでした。
スポンジが自然に形を合わせてくれるため、特別な加工も必要ありません。
デスクを分解する必要もありません。
穴あけ加工も不要です。
工具も必要ありません。
両面テープ部分の剥離紙を剥がして、そのまま貼るだけです。
作業時間も5分かかりませんでした。
DIYを考えていた頃と比べると、拍子抜けするほど簡単でした。

効率化というより自己満足かもしれない
正直なところ、この対策で仕事の効率が劇的に上がったとは思っていません。
ただ、以前から感じていた違和感は確実になくなりました。
物が落ちることもそうですが、
「デスクと壁の間にスキマがある状態」
そのものが何となく気になっていました。
来客が気付くような場所でもありません。
誰かに褒められるような改善でもありません。
どちらかと言えば効率化というより自己満足に近いのかもしれません。
それでも毎日使う場所だからこそ、自分が気になる部分は改善したかったのです。
2か月使ってみた結果
スキマテープを貼ってから約2か月が経ちました。
今のところ特に問題はありません。
以前は毎日のように落ちていたボールペンやケーブル類もほとんど落ちなくなりました。
剥がれたりズレたりすることもなく、そのまま使用できています。
何より机の下へ潜り込む回数が大幅に減りました。
ボールペンやケーブルが落ちなくなったことも良かったのですが、個人的には壁とのスキマが視界に入らなくなったことの方が満足度は高いかもしれません。
モニターアームを使用している以上、実際にはスキマは残っています。
それでもスポンジが自然に埋めてくれるため、見た目としてはかなりスッキリしました。
長年気になっていた違和感がなくなり、ようやく落ち着いた気がしています。
10年以上気になっていた問題が、まさか5分程度の作業で解決するとは思いませんでした。
余ったテープは引き戸へ活用
スキマテープは長さ4mあったため、デスク裏へ使用しても少し余りました。
そこで余った分は引き戸へ貼ることにしました。
私の事務所は住居兼事務所になっており、
・2階が作業スペース
・1階が打ち合わせスペース
という使い方をしています。
光回線は2階へ引き込んでいるため、1階でも安定して利用できるよう有線LANを通しています。
オンライン打ち合わせを行うこともあるため、Wi-Fiだけでなく有線LANも利用できるようにしています。
そのため、引き戸部分は完全には塞がず、一番下だけLANケーブルの通り道として残しています。
「塞ぐところは塞ぐ」
「必要なところは残す」
そんな形で活用しています。
まとめ
今回の対策は決して大掛かりなものではありません。
ですが、
・デスク裏の落下防止
・引き戸のスキマ対策
・LANケーブルの通り道確保
と、一つの商品で複数の問題を解決することができました。
作業環境の改善というと高価な機材や大きな設備に目が行きがちです。
しかし実際には、こうした小さなストレスを減らすことの方が快適さにつながることもあります。
少なくとも私の場合は、10年以上気になっていた問題が解決しただけでも十分満足しています。
あわせて読みたい
今回のスキマ対策を行った作業デスクについては、こちらの記事で紹介しています。
👉【作業デスクを新調した話|1400×700のスチールデスクを選んだ理由】
モニターアームや作業環境全体について気になる方は、あわせてご覧ください。
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