【口封じ】社内SEは「社内の予言者」?異動も退職も筒抜けな情シスの悲哀と鉄の掟

社内SE(情シス)を目指すみなさん、こんにちは!
ITを駆使してスマートに働くエンジニア像を夢見ているかもしれませんが、現実はちょっと……いや、かなり違います。
社内SEになると、あなたは「社内のすべてを知る者」、別名「歩く機密情報」になります。特に「人事異動」や「未発表のプロジェクト」。これが一番キツいんです。現場が動くずっと前に、私たちはシステム準備のために「未来」を見てしまうのですから。
今回は、社外秘どころか「社内秘」の塊である社内SEの、笑えるけど笑えない秘密保持の世界をご紹介します。
目次
異動発表の1ヶ月前に「未来」が見える
全社員が「来期はどうなるかな〜」とのんきにコーヒーを飲んでいる頃、社内SEはグループウェアの設定画面と向き合っています。そこには「新役職:営業部長・〇〇(予定)」という、まだ誰も知らない禁断の文字が。
社内SEの悲哀:
飲み会で「次の部長、誰になると思う?」と後輩に振られても、「あ、あぁ〜、誰でしょうね〜(白目)」と、全力で知らないフリ。
(しゃべりたい、しゃべってしまいたい、楽になりたい……!)
心の中で「お前、来月からその部長の隣の席だぞ」と突っ込みながら、ビールを流し込みます。
「アカウント削除」という名のデスノート
社内SEの手元には、一般社員が知らないアカウント管理の極秘リストが届きます。そう、退職予定者のリストです。
社内SEの悲哀:
お世話になった先輩から「今度ランチ行こうよ!」と誘われても、心の中では(先輩…その日はもう、あなたのログインパスワードはこの世にないんです…!)と涙を呑むことになります。誘いに乗るべきか、どう断るべきか。これほど悲しいランチの誘いはありません。
ネットワーク調査に見える「大人の事情」
「新しい拠点のネットワーク調査」という名目で、まだ誰も知らない新オフィスの住所や、買収予定の企業の名前を知ってしまうことも。
社内SEの悲哀:
家族に「ねえ、あの場所に新しいビル建つらしいよ」と自慢したくても、秘密保持契約(NDA)という名の首輪があなたを黙らせます。
(しゃべりたい、しゃべってしまいたい、楽になりたい……!)
家でも「仕事のことは言えない」とミステリアスな夫/妻を演じるしかありません。
半年以上も前からの「内示」という重圧
秘密事項関係で一番きついのは、半年以上も前から出ている内示です。
大規模なシステム統合や組織改編がある場合、情シスは半年前から裏で「土木工事」を始めなければなりません。
当然、その内容は当事者すら知らない超・極秘事項。下手にしゃべってしまうと、多くの人が積み上げてきた準備をすべて水の泡に帰してしまうことがあります。
「自分が黙っていれば、世界は平和に回る」。そんなヒーローのような、あるいは忍者のような精神修養が求められます。
社内SEの「鉄の掟」:墓場まで持っていく
もし、発表前にポロッと情報を漏らしたらどうなるか?冗談抜きでこうなります。
知ってしまった情報は「公式発表があるまでこの世に存在しないもの」として扱うのがプロの作法です。
- 懲戒免職(一発アウトの可能性大)
- 損害賠償(会社に実害が出たら人生ハードモード)
- 信用ゼロ(「あのSE、口が軽い」と思われたら二度と重要な仕事は来ません)
【実録】本当に墓場まで持っていくべき「裏ログ」
中には、人事異動よりもずっと深く、決して表に出してはいけない情報もあります。
私もたまたまネットワークのアクセスログを監視していて、「あること」に気付いてしまったことがありました。
それは、会社がひっくり返るようなスキャンダルか、あるいは……。
これに関しては、ブログにも書けません。まさに「墓場まで持っていく」しかないのです。
まとめ:社内SEは「究極のツンデレ」であれ
「知っているけれど、知らないフリをする」。
この高度な心理戦と孤独を楽しめる人こそ、社内SEの素質があります。
これから社内SEを目指す方は、ITスキルと同じくらい「驚く演技力」を磨いておきましょう。発表後に「えっ!そうだったんですか!?(棒)」と白々しく言えるようになったら、あなたも一人前です。
結論:本当にお口にチャックする訓練は積みましょう。
