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今日もお疲れ様です。
前回は私のマウス遍歴を紹介いたしました。まだご覧になっていない方はこちらから、よろしければご覧ください。
「三種の神器」遍歴シリーズも、今回で第3弾。
これまでマウス、キーボードについてご紹介してきましたが、今回はディスプレイのお話です。

社内SE時代の私は、Excel、プログラムの編集、基幹システムの問い合わせ対応、IllustratorやPhotoshopなど、複数の作業を同時に進めることが日常でした。
画面を何度も切り替えるより、一度に見える情報を増やしたい。
そんな思いから、私のディスプレイ遍歴が始まりました。
19インチの窓から始まった「普通」の時代
今から15年ほど前。
最初に使っていたのは19インチのスクエアディスプレイでした。
当時はそれでも十分だと思っていました。
しかし、Excelを開きながらプログラムを書き、メールを確認し、問い合わせ対応をしていると、すぐに画面が足りなくなります。
IllustratorやPhotoshopを使う機会もあり、表示領域の狭さを感じるようになりました。
そこで21インチワイドへ。
横にExcelとブラウザを並べられるだけで、「すごい!」と本気で感動したのを今でも覚えています。
一方で、この頃はディスプレイの位置も低く、長時間作業も重なって首や肩を痛めることも少なくありませんでした。
憧れだったトリプルディスプレイ
さらに効率を求めた私は、モニターアームを導入し、21インチのトリプルディスプレイ環境を作りました。
会社支給ではありません。
自分で考え、自宅にあったディスプレイも活用しながら、少しずつ理想の環境へ近づけていきました。
画面の使い方は固定ではありませんでしたが、
- 左:ログや資料
- 中央:メイン作業
- 右:メールやチャット
という使い方をすることが多かったと思います。
そして何より感動したのがモニターアームでした。
画面の高さを自由に調整できるようになり、長年悩んでいた首や肩への負担が一気に軽くなりました。
「これはすごい。」
そう思ったのを今でも覚えています。
しかし、この環境は別の意味でも注目を集めます。
ある日、違う部署の部長が後ろから私のデスクを見て、「おっ、株でも始めたんか?」と一言。
画面いっぱいに表示されていたのは株価ではなく、ログやExcel、メールばかりだったのですが、後ろから見ると完全にデイトレーダーに見えたようです。
その後も、「すごいことになってるな。」と言われることもありました。
ただ、便利だった反面、3枚の画面を行ったり来たりするたびに首を左右へ動かすことになります。
視界は広くなりましたが、人間の首には少し酷な環境でした。
そこで私は、**「画面を増やす」から「画面を大きくする」**という方向へ考え方を変えることになります。
27インチという「要塞」
23インチのダブルディスプレイを経て、最終的に27インチのダブルディスプレイへ。
初めて電源を入れたときの感想は、「やっぱり大きいは正義やな。」でした。
ところが、この頃になると別の問題が発生します。
27インチが2枚並ぶと、後ろから見ると私の姿が完全に隠れてしまうのです。
朝礼では普通にあいさつをしているはずなのに、「あれ?今日は休み?」と言われることが本当によくありました。
遠くから見ると、本当に誰も座っていないように見えたそうです。
さらに、私がいることに気付かず近付いてきた同僚と出会い頭になり、「うわっ!」と驚かれることもしばしば。
私はそのたびに、「え、朝あいさつしましたよね?」と返していました。
本人としては普通に仕事をしていただけなのですが、どうやら私はディスプレイという名の要塞に潜伏していたようです。
現在の環境は34インチウルトラワイド
現在使っているのは、34インチのウルトラワイドディスプレイと32インチディスプレイの組み合わせです。
用途はその時々で変わりますが、メインは34インチ。
一番気に入っているのは、Excelを端から端まで見渡せることです。
そして今でも欠かせないのがモニターアーム。
これは私にとって必須アイテムになっています。
トリプルディスプレイの頃は、画面は広くても首を左右へ振る機会が多くありました。
一方、ウルトラワイドは中央へ視線を置いたまま広く使えます。
今思えば、本当に必要だったのは画面の枚数ではなく、「視線を自然に動かせる環境」だったのかもしれません。
まとめ|画面を増やすより、人に優しい環境を
19インチから始まった私のディスプレイ遍歴。
効率を求めて画面を増やし続けた結果、社内では「デイトレーダー」と呼ばれたり、姿が見えず「今日は休み?」と言われたり、思わぬ出来事もたくさんありました。
今でも19インチ1枚で仕事はできると思います。
ですが、それで朝から夕方まで仕事をしてほしいと言われたら、正直、家に帰りたくなります(笑)。
一度快適な環境を知ってしまうと、もう昔には戻れません。
そして今は、「画面を増やすこと」よりも、「長時間でも無理なく作業できること」の方が大切だと考えています。
ディスプレイは、ただ映すための道具ではありません。
毎日長時間向き合うからこそ、自分の体にも優しい環境を作ることが、結果的に仕事の効率にもつながるのだと思います。

今回ご紹介したのは、私のディスプレイ遍歴でした。
キーボードやマウスも、同じように試行錯誤を重ねながら今の環境にたどり着いています。
興味のある方は、こちらもぜひご覧ください。
👉 キーボード編:【元社内SE】私のキーボード遍歴|Logicool K855(赤軸)を今も使い続ける理由
👉 マウス編:【元社内SE】私のマウス遍歴|右手のサイボーグ化への道
いかがでしたでしょうか。
ほかにも、社内SE時代の経験やガジェット、業務改善について発信していますので、よろしければほかの記事もご覧いただけるとうれしいです。
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