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今日もお疲れ様です。
前回は、左手を支える「キーボード遍歴」をご紹介しました。
👉 【元社内SE】キーボード遍歴|Logicool K855(赤軸)を今も使い続ける理由

今回は、その相棒となる右手のお話です。
社内SEという仕事は、一日に何千回もマウスを操作します。
「コードが邪魔。」
「もっとボタンが欲しい。」
「もっと速く操作したい。」
そんな欲望を繰り返した結果、気が付けば右手はサイボーグ化していました(笑)。
今回は、私が実際に使ってきた歴代マウスをご紹介します。
※ほかの社内SEの皆様、勝手に巻き込んでしまい申し訳ありません。
標準マウス:無垢な村人時代
入社時に支給されたDELLの有線マウス。
当時は一日10時間以上パソコンに向かうことも珍しくありませんでしたが、
「マウスなんて動けばいい。」と本気でそう思っていました。
ところが、仕事量が増えるにつれて小さなストレスが積み重なります。
マウスを大きく動かすとコードが張ってしまい、それ以上動かせない。
机いっぱいに書類を広げると、今度はコードの置き場がありません。
今思えば本当に些細なことですが、その小さなストレスが毎日積み重なっていました。
そして決定打になったのが、「戻る」と「進む」のサイドボタンが欲しい。
その頃から、私のマウス沼は静かに始まっていたのです。
ワイヤレス:コードからの卒業
最初に買い替えたのはBUFFALOのワイヤレスマウスでした。
型番はさすがに覚えていませんが、電池式だったことだけはよく覚えています。
というのも、電池が切れるタイミングは、なぜか仕事が忙しい時ばかり。
しかも、「予備の電池がない。」
そんな絶望も何度か経験しました(笑)。
それでもコードがなくなった快適さは衝撃的でした。
さらに最初の頃からサイドボタンは酷使。
ブラウザの「戻る」「進む」が指一本でできるだけで、
「もう有線には戻れない。」
そう思うようになりました。
大きいワイヤレス:サイズこそ正義
次に選んだのもBUFFALO。
理由はとても単純です。
「小さいと握りづらい。」
私の手には少し小さかったため、長時間使うと疲れやすかったのです。
一回り大きなマウスへ変えてからは多少疲れも減り、「やっぱりサイズって大事なんだ。」と実感しました。
この頃にはExcelはもちろん、IllustratorやPhotoshopも使うようになり、長時間マウスを握る毎日でした。
しかし、人間は欲深いもの。
サイドボタンも「戻る」「進む」だけでは物足りなくなってきました。

Logicool G402:ゲーミングマウスへの入口
「ボタンを増やせば、仕事はもっと捗る。」
そんな真理にたどり着き、あえて有線へ戻してまでゲーミングマウスの世界へ飛び込みました。
初めてボタン割り当てを使った時の衝撃は今でも覚えています。
最初に割り当てたのは、
- エクスプローラーの最大化
- エクスプローラーの最小化
- 特定フォルダを開く
といったWindowsの操作でした。
Excel用というより、Windowsそのものを高速化するためのマウスです。
DPIも迷わず最大。
少し動かすだけで画面の端まで飛ぶ感覚が新鮮でした。
周りからは、「光ってるね(笑)」と言われるくらいでしたが、私にとっては革命でした。
- 「もう少しボタンが欲しい。」
- 「でも、有線なのは少し面倒。」
そんな新しい欲望が、また次のマウスを探し始めるきっかけになりました。
Logicool G502:社内SEが多ボタンマウスにハマった理由
さらなるボタンを求め、次に選んだのがG502です。
もちろん有線版。そして、おもりは全部搭載。
途中で失くしそうだったので、「最初から全部入れておけばいい。」という結論になりました(笑)。
一番便利だったのは、エクスプローラー操作。
仕事ではフォルダを何百回も開閉するため、この快適さは一度味わうと戻れません。
約2年間、毎日のように使い続けました。
壊れたから買い替えたわけではありません。
「もっと便利そうなマウスが出てきた。」
それだけです(笑)。
ですが、ここまで来ると今度は別の欲望が生まれます。
- 「スクロールをもっと速くしたい。」
- 「横にもスムーズに動かしたい。」
- 「静かなクリックも欲しい。」
便利になればなるほど、新しい不満が見えてくる。
これがガジェット沼の恐ろしいところです。
Logicool MX Master 3s:仕事用マウスの完成形
そこでたどり着いたのがMX Master 3sでした。
初めてMagSpeedホイールを回した時の第一声は、「めっちゃ回るやん!」でした(笑)。
Excelの一番下まで一瞬。
数万行あるデータでもスクロール待ちがなくなります。
クリックした瞬間も、「めっちゃ静かやん。」
最初は本当に押せているのか不安になるほどでした。
横スクロールも巨大なExcelでは大活躍。
列が何十列もある帳票でも、移動が本当に楽になりました。
ゲーミングマウスとは違う、「仕事のための完成形」という印象を受けました。
Logicool MX Master 4:現在のメインマウス
買い替え理由は、とても単純です。「最新機種を触ってみたかった。」
実際に使ってみると、最初に感じたのは、「めっちゃサラサラ。」
経年劣化で少しベタついていたMX Master 3sと比べると、握り心地はかなり良くなっていました。
「買い替えるほど?」と聞かれたら、私は買い替えます。
毎日何時間も触る道具だからこそ、少しの違いでも満足度は高くなります。
現在は事務所用とお客様先用で2台体制。
持ち運ぶには少し大きいため、それぞれ置きっぱなしにしています。
今では、「MX Masterがないと仕事にならない体。」そんな右手になってしまいました(笑)。
【保存版】右手の進化プロセス
| モデル | 接続方式 | 特徴 | 当時の印象 |
|---|---|---|---|
| DELL 標準 | 有線 | 支給品 | 無垢な村人時代 |
| BUFFALO ワイヤレス | 2.4GHz無線 | サイドボタン | コードからの卒業 |
| BUFFALO 大型モデル | 無線 | 握りやすさ重視 | サイズこそ正義 |
| Logicool G402 | 有線 | 多ボタン・DPI変更 | ゲーミングへの入口 |
| Logicool G502 | 有線 | 多ボタン・重量調整 | 右手の要塞 |
| Logicool MX Master 3s | Logi Bolt | 静音・高速スクロール | 仕事用の完成形 |
| Logicool MX Master 4 | USB-C | 最新モデル | 現在の相棒 |
【番外編】トラックボールへの挑戦
実は一度だけ、エレコムのトラックボールにも挑戦しました。
結構高いモデルだったと思います。
知り合いのSEが当たり前のように親指だけで操作している姿を見て、「これは仕事が速そうだ。」と思ったからです。
ですが、私の右手は長年、「マウスは動かすもの。」と学習していました。
頭では、「本体は動かさない。」と理解しているのに、気が付くとトラックボール本体を勢いよく机の上でスライド。
本来は微動だにしないデバイスなのに、私だけ全力で移動させています。
挑戦期間は……たった1日(笑)。
結局、ちょうど試してみたいと言っていた会社の人へ譲ることになりました。
今ならもう一度挑戦してみたい気持ちはあります。
もしかすると、今なら慣れるかもしれません。
まとめ
こうして振り返ると、私のマウス遍歴は、
- 「もっと楽に。」
- 「もっと速く。」
- 「もっと快適に。」
を繰り返してきた歴史でした。
最終的に私がたどり着いた条件は、
- 大きくて握りやすい
- ボタンを自由に割り当てられる
- スクロールが速い
- 長時間使っても疲れにくい
この4つです。
ちなみに、「新人の頃の自分へ1台だけ薦めるなら?」と聞かれたら、
予算を考えなければMX Master 4。
ですが、最初の1台なら、「実際に店頭で握って、自分の手に合うマウスを選ぶこと。」
これが一番大切だと思っています。
性能だけで選ぶより、自分の手に合うことの方が、長く使い続けられるからです。
仕事のスピードが上がれば上がるほど、最後にボトルネックになるのは機材ではありません。
人間のほうです。
最近では右手よりも肩や腰のアップデートが必要になってきました(笑)。
入力デバイスはようやく完成しましたが、どうやら私自身のメンテナンスはまだ終わらないようです。
……そう思っていたのですが、最近はマウス本体よりもマウスパッドが気になっています。
どうやら、沼はまだ終わっていないようです(笑)。
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