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マルチタスクは本当に効率的?実は“シングルタスクの積み重ね”だった話

2026 4/20
ブログ コラム
2026年4月22日

今日もお疲れ様です。

マルチタスクって、仕事ができる人っぽくて憧れませんか?

でもExcelやりながら電話を取って、誰に繋ぐか忘れたことないですか?

一つ一つは難しくない作業でも、同時にやろうとすると、こういった小さなミスが起きやすくなります。

仕事の中で、「マルチタスク(並列処理)が得意ですよね」そう言われることがありますが、自分の感覚としてはむしろ逆で、「シングルタスクしかできない」と思っています。

実際にマルチタスクをやろうとすると、途中で混乱するか、大きなミスに繋がることが多くありました。

この考え方は、以前読んだ内容がきっかけになっています。
“本当にマルチタスクができる人”の動きが印象に残った方は、こちらも参考になるかもしれません。
👉 【書評】仕事の「ごちゃごちゃ」を秒で片付ける快感!『元公爵令嬢の就職』

今回は、このズレについて整理してみます。

目次

マルチタスクが得意に見える理由

実際にやっていることを振り返ると、

  • 同時に複数の作業を進めている感覚はない
  • 1つずつ順番に処理している
  • ただし切り替えは多い

つまり、

“同時にやっている”のではなく、“順番に処理しているだけ”

それでも周りからは、

「複数のことを同時に回している人」

に見えることがあります。

マルチタスクをやろうとすると崩れる

実際の現場だと、

Excelで事務作業をしながら電話を取って、
対応しようとした瞬間に「誰に繋ぐんだっけ?」と分からなくなる。

こういった場面は珍しくありません。

さらに厄介なのが、作業中に人から話しかけられて、そのまま設定変更を続けてしまい、
気づいたときには想定と違う状態になっていることです。

一つ一つは簡単な作業でも、同時にやろうとすると小さなズレが積み重なります。

結果として、

  • 途中で何をやっていたか分からなくなる
  • 状態が曖昧になる
  • 大きなミスに繋がる

といったことが起きやすくなります。

たどり着いた結果、シングルタスクを細かくする

マルチタスクを無理にやろうとしてもうまく回らない。
そこでたどり着いたのが、シングルタスクを細かく分解するやり方です。

例えば1つの作業でも、

  • 現状確認
  • 影響範囲の整理
  • 実施
  • 確認
  • どこまで作業をしているかの記録

といったように分けて考えています。

この状態だと、

  • 途中で止めても戻りやすい
  • 次にやることが明確
  • 切り替えがスムーズ

になります。

結果として、周りからはマルチタスクができているように見えるだけで、
実際にやっているのは「シングルタスクの積み重ね」です。

本当にマルチタスクができる人のイメージ

本当にマルチタスクができる人は、
料理をしている人に近いのかもしれません。

例えば料理だと、

  • 焼く
  • 煮込む
  • 準備する

といった作業を同時に進めているように見えます。

ただ実際には、

  • 待ち時間を見越して動いている
  • 次にやることが決まっている
  • タイミングを管理している

という状態です。

そしてもう一つ大きいのが、マルチタスクを成立させるには、かなり繊細なコントロールが求められるという点です。

  • どの作業をいつ止めるか
  • どのタイミングで戻るか
  • 優先順位をどう判断するか

こういった判断を常に行っているからこそ、崩れずに回せている状態になります。

つまり、 “同時にやっている”のではなく、“精密に管理している”

まとめ

マルチタスクは効率が良さそうに見えますが、崩れる原因になることも多いと感じています。

「マルチタスクが得意」と言われる人でも、

  • シングルタスクを細かく分解している
  • 区切りごとに処理している
  • 高速で切り替えている

だけというケースは多いと思います。

一方で、漫画の中で描かれるような、本当に複数を同時に処理できる人も確かに存在します。

トラブル対応時など、どうしても同時対応が必要な場面もありますが、無理に並行処理をすると、かえって状況が崩れることもあります。

👉 だからこそ基本は、シングルタスクで一つずつ処理する方が安定します。

今回の考え方のきっかけになった内容については、こちらでも触れています。

👉 【書評】仕事の「ごちゃごちゃ」を秒で片付ける快感!『元公爵令嬢の就職』

無理に同時にやろうとするのではなく、どう区切って処理するかを考える。

この視点を持っておくだけでも、作業の安定感はかなり変わると思います。



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