前回は、法人として新しく名刺を作成するにあたり、個人事業主時代の名刺からどのような点を見直し、どんな思いを込めて作り直したのかをブログ記事にまとめました。
まだご覧になっていない方は、こちらからご覧いただけますので、ぜひご覧ください。
👉 個人事業主と法人で名刺はどう変わった?私が名刺に込めた思い

9月からの本格稼働に向けて、現在さまざまな準備を進めています。
ホームページの整備や営業ツールの作成、そして少しずつ営業活動も始めています。
名刺をお渡しできる機会があれば、少しずつ配り始めているのですが、実際に営業をしてみると、一つ困ったことが出てきました。
「具体的には何をされているんですか?」
飲み屋さんで知り合った方々に名刺をお渡しした際、よく聞かれたのが、「具体的には、どんなことをされているんですか?」という質問でした。
私は、
- 「地域のITの総合窓口を目指しています。」
- 「インフラ関係が得意なのですが……」
というように説明していました。
しかし、対応できる範囲が広いため、どうしても説明が長くなってしまいます。
すると相手の方も「うーん……。」という反応で、具体的な仕事内容までは伝わっていないように感じました。
その時に、「もっと分かりやすく伝える方法が必要だ」と感じたのです。
説明する範囲が意外と広い
私が目指しているのは、地域のITの総合窓口です。
パソコンのトラブルから業務改善まで、まず最初に相談していただける存在を目指しています。
例えば、
- パソコンが遅い
- プリンターが印刷できない
- Wi-Fiにつながらない
- Excelをもっと便利に使いたい
- IT担当者がいないので相談したい
といった身近なお困りごとから、業務改善のご相談や簡単なプログラム作成まで対応しています。
一方で、大規模なシステム開発や専門性の高い案件については、信頼できるパートナー企業をご紹介しています。
このように対応できる範囲が広いため、短時間で分かりやすく説明するのは思っていた以上に難しいことでした。
最初に考えたのは営業カード
そこで、もっと分かりやすく伝える方法はないか考えました。
最初に思いついたのは、名刺とは別に名刺サイズの営業カードを作ることです。
名刺と一緒に営業カードをお渡しすれば、対応できる内容も分かりやすく伝えられるのではないかと思いました。
しかし、名刺サイズのものを2枚受け取ると、持ち帰る側からすると少しかさばります。
私自身も、同じように受け取ったら「どちらか1枚で十分かな」と思ってしまい、片方を処分してしまうかもしれません。
せっかく作っても、読まれなければ意味がありません。
A5サイズの会社案内も考えてみた
次に考えたのは、A5サイズ程度の会社案内やチラシを作ることでした。
しかし、これも名刺とは別に1枚お渡しすることになります。
営業カード以上に相手の負担になってしまうように感じました。
特に、飲み屋さんや知人との会話など、プライベートに近い場面で名刺と一緒にチラシまでお渡しするのは、少し営業色が強くなってしまいます。
私自身も同じ立場なら、少し身構えてしまうと思いました。
せっかくのご縁だからこそ、気軽に受け取っていただける形にしたい。
そう考え、この案は見送ることにしました。
たどり着いたのが2つ折り名刺
そこで考えたのが、2つ折り名刺でした。
当初は、通常の名刺と2つ折りの営業カードを別々に作ることも考えていました。
しかし、それなら最初から一つにまとめた方が、受け取る方も管理しやすく、私自身も渡しやすいと考えました。
中面には、
- 私たちの強み
- こんなことができます
を掲載し、一目で仕事内容が分かるような構成にしています。
一番こだわったのは、一枚で完結することです。
財布や名刺入れにも入れやすく、会社やご自宅へ帰った後でも、「そういえば、どんな会社だったかな。」と思った時に、すぐ見返せる営業ツールにしたいと考えました。

場面に応じて使い分けます
もちろん、すべての場面で2つ折り名刺を使うわけではありません。
正式な商談や取引先との名刺交換では、通常の名刺を使用します。
一方で、「どんな仕事をされているんですか?」という話になりそうな場面では、2つ折り名刺をお渡しする予定です。
まずは実際に使ってみて、その反応を見ながら改善を重ねていこうと思っています。
予想どおりだった問題点
2つ折り名刺が完成し、実際に現物を手に取ってみました。
ある程度予想はしていましたが、やはり2つ折りにすると通常の名刺より厚みが出ます。
実際には、通常の名刺3~4枚分ほどの厚みになります。
これは構造上どうしても仕方のないことです。
そこで、通常の名刺とは別に、2つ折り名刺専用の名刺入れを用意することにしました。
受け取る方にとっては、1枚で仕事内容が分かる営業ツールになれば十分です。
持ち運びについては私が工夫すればよいだけなので、営業スタイルに合わせて使い分けていこうと思っています。
営業を始める前には気付かなかったことですが、実際に作ってみたからこそ分かった、小さな発見の一つでした。
まとめ
2つ折り名刺は、まだ作ったばかりなので、実際には配れていません。
そのため、本当に分かりやすい営業ツールになっているかどうかは、これから実際にお渡ししてみないと分からない部分もあります。
今回改めて感じたのは、ZuTech合同会社のサービス内容ではなく、私自身の伝え方が抽象的だったということです。
「地域のITの総合窓口」という言葉だけでは、私の中ではイメージできていても、初めて聞く方には具体的な仕事内容が伝わっていませんでした。
だからこそ、「プリンターが印刷できない」「Wi-Fiにつながらない」「IT担当者がいない」といった具体例を示すことが大切なのだと実感しました。
営業は、自分が伝えたいことを話すだけでは成り立ちません。
相手が理解しやすい形で伝えることが何より大切なのだと思います。
この気付きは、営業だけではなく、ホームページやブログなど、これからの情報発信にも活かしていきたいと思っています。
まずは実際に2つ折り名刺を使い、お客様の反応を見ながら、ZuTechらしい営業ツールへ育てていこうと思います。
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