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どうも、元社内SEです。
前回は、システムやパソコンの総入れ替え時に「あとは自分でお願いします」と伝えていた理由についてブログ記事にまとめました。
まだご覧になっていない方は、ぜひこちらもご覧ください。
👉 【情シスの告白】PC入れ替えで「あとは自分でお願いします」と伝える本当の理由

今回は、私がパソコン周辺機器の中でも「一番コストパフォーマンスが良かった」と感じているモニターアームについてご紹介します。
当時は21インチのモニターを1枚使用し、1日10時間以上パソコンに向かう生活を送っていました。
肩や首の痛みだけでなく、目の疲れや腰痛にも悩まされ、「デスクワークだから仕方がない」と半ば諦めていた時期でもあります。
突然訪れた「ぎっくり腰」という現実
そんなある朝、ついに恐れていたことが起こりました。
洗面所で少し前かがみになった瞬間、腰に電気が走るような激痛が走り、その場から動けなくなったのです。
「よりによって今日に限って休めない仕事があるのに……。」
冷や汗をかきながら、なんとか支度をして出勤したあの日のことは今でも忘れられません。
実は、ぎっくり腰はこの一度だけではありません。
何度も繰り返していたのですが、この時は特に症状がひどく、「このままでは仕事にならない」と本気で作業環境を見直すきっかけになりました。
当時は3〜4か月に一度は整骨院へ通い、その場では楽になるものの、しばらくするとまた肩や腰がつらくなる生活を繰り返していました。
私の場合、一番の原因は「モニターの高さ」でした
動けなくなって初めて、自分の作業環境を見直しました。
私の場合、一番大きな原因の一つは、低い位置にあるモニターに自分の体を合わせていたことでした。
当時はモニター台の上にモニターを置いていましたが、それでも高さが足りず、自然とうつむいた姿勢になっていたのです。
頭は意外と重く、その重さを首や肩で支え続けるため、筋肉は常に緊張した状態になります。
さらに背中が丸くなることで、その負担は腰にも集中します。
長年積み重なった負担が、ぎっくり腰という形で一気に表面化したのだと思います。
上司から譲ってもらったモニターアーム
ある日、使わなくなったモニターアームを上司から譲ってもらいました。
最初は「画面が動かしやすくなりそうだな」くらいにしか思っていませんでした。
ところが設置して最初に感じたのは、「目線が上がった。」ということでした。
画面が自然な高さに来るだけで、首を無理に曲げる必要がなくなったのです。
使い始めてしばらくすると、「あれ? 肩が痛くない。」と感じるようになりました。
肩だけではなく、腰への負担も徐々に減っていきました。

デスク環境まで劇的に変わった
モニターアームの良さは、姿勢だけではありません。
モニター台がなくなったことで、デスクのスペースを広く使えるようになりました。
キーボードを奥へ寄せて手前でノートを書いたり、資料を広げたり、必要な道具を自由に配置できます。
私は打ち合わせ中にメモを書いたり、資料を見比べたりすることも多かったため、この変化は想像以上に快適でした。
さらに、モニターの下にもスペースが生まれ、デスク全体が自然と片付くようになりました。
以前は物が散らかりがちでしたが、作業スペースに余裕ができたことで整理整頓もしやすくなり、一日の疲れも以前より少なくなったように感じています。
今では、この環境が当たり前になり、モニターアームのないデスクには戻れないと思っています。
後輩にも試してもらいました
社内SE時代は、肩や首の痛みに悩んでいる人を見ると、モニターアームやモニターの高さ調整を勧めることがよくありました。
ある営業の後輩も、社内で資料を作る時間が長く、肩こりに悩んでいました。
そこで、いきなりモニターアームを勧めるのではなく、百円ショップで購入したプラスチックレンガを一つ使ってモニターを少し高くしてみました。
数日後、「これだけで全然違いますね!」と驚いていました。
結局、その後輩はモニターアームを購入することなく、プラスチックレンガだけで十分だったようです。
大切なのは高価な機材ではなく、自分に合った高さへ調整することなのだと改めて感じました。
社内SEの仕事にも通じる考え方
この経験をしてから、仕事に対する考え方も少し変わりました。
それまでは痛くなったら対処することばかり考えていましたが、本当に大切なのは痛くならない環境を作ることだったのです。
これはシステム運用や業務改善にもよく似ています。
トラブルが起きてから対応するよりも、最初から起きにくい仕組みを作る方が、時間もコストも少なく済みます。
私は社内SEとして、そんな改善を何度も経験してきました。
モニターアームも、その考え方を教えてくれた道具の一つだったと思っています。
まとめ
モニターアームを導入してから、以前のように整骨院へ通うことはほとんどなくなりました。
もちろん、すべての肩こりや腰痛がモニターアームだけで改善するわけではありません。
それでも私の場合は、体をほぐすことよりも、作業環境を改善する方が効果を実感できました。
現在は2枚のモニターを、それぞれシングルのモニターアームで使用しています。
モニターが重いため、それぞれ独立したアームにしていますが、今ではモニターアームのない環境で仕事をすることは考えられません。
肩こりや腰痛だけでなく、一日の疲れが減り、デスクも片付きやすくなりました。
派手な周辺機器ではありませんが、私にとってはパソコン本体を買い替えるよりも満足度が高かったアイテムです。
もし肩や腰の疲れに悩んでいるなら、マッサージや整骨院へ行く前に、一度モニターの高さを見直してみてはいかがでしょうか。
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机への負担を減らし、傷やへこみを防ぐために一緒に用意しておきたいアイテムです。
いかがでしたでしょうか。
次回は、社内SE時代に経験したトラブル対応の初動についてブログ記事にまとめたいと思います。
システムトラブルが発生したとき、慌てて対応すると状況が悪化してしまうこともあります。
私が現場で実践していた「まず最初にやること」について、実体験を交えながらご紹介します。
👉 【情シス実録】現場がパニックでも慌てない|元社内SEが実践していたトラブル対応の初動
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