今日もお疲れ様です。
前回はメモ魔の私自身のことを書きました。その時のブログ記事を上げていますので、よろしければご覧ください。
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今回、最近の台風や雷のニュースを見ていると、今でも社内SEとして働いていた頃の出来事を思い出したので、ブログ記事を書いていきたいと思います。
今回は、2018年9月に大阪を襲った台風21号の時の話です。
午後から帰宅命令
この日は安全を最優先にするため、午後から仕事を中断して帰宅命令が出ました。
何とか家にたどり着いた頃には、服はびしょびしょ。
まずはお風呂に入って体を温め、「今日はこのままゆっくりしよう」と一息ついていました。
ところが、その後すぐに上司から電話が入ります。
「一帯で停電した。会社まで来られる?」
その一言で、休息モードだった気持ちは一気に仕事へ切り替わりました。
自転車は危険。徒歩20分の出社
風があまりにも強く、自転車で向かうのは危険だと判断しました。
会社までは徒歩で約20分。
傘を差しても風であおられ、ほとんど意味がない状態です。
「これは濡れない方が早いな。」
そう思い、全身ずぶぬれになることを覚悟して歩き始めました。
強風で思うように前へ進めず、雨も容赦なく降り続けます。
途中では、自動販売機が倒れている光景まで目にしました。
「あの台風は本当に危険だった。」
そう実感しながら、とぼとぼと会社へ向かいました。
コンビニは営業していましたが、自動ドアは強風対策のため電源が切られ、手動で出入りする状態になっていました。
会社へ着いた頃には、もちろん全身ずぶぬれです。

何もできなかった
会社へ到着してみると、停電していたのは会社だけではなく、一帯でした。
停電が続いていたため、現場でできたのは状況を確認することだけ。
「今日は復旧を待つしかない。」
そう判断し、その日は帰宅することになりました。
全身ずぶぬれになりながら会社まで来たものの、何もできずに引き返すことになったのは少し複雑な気持ちでした。
それでも、自分の目で現場を確認できたことで、「何が起きているのか分からない」という不安はなくなりました。
今日二回目のお風呂
帰りも当然、激しい雨の中を歩きます。
家へ着いた頃には、また全身ずぶぬれ。
仕方なく、もう一度お風呂へ入りました。
「今日二回目のお風呂やん。」と思わず苦笑い。
しずかちゃんか?!
当時は必死でしたが、今では笑い話です。
翌朝、会社へ
翌朝には電気も復旧していました。
出社してサーバーやネットワーク機器を確認すると、幸い大きな問題はなく、いつもどおり業務を開始できました。
その瞬間、「無事だった。」と肩の力が抜けたのを今でも覚えています。
社内SEは会社を止めない仕事
社内SEというと、パソコンを修理したりシステムを導入したりする仕事をイメージされることが多いと思います。
しかし実際には、災害や停電など予想外の出来事が起きた時に、会社の業務を止めないために動くことも大切な役割でした。
あの日は何も復旧できませんでした。
それでも現場へ向かい、自分の目で状況を確認できたことには意味があったと思っています。
社内SEはトラブルを解決するだけではなく、「今、何が起きているのか」を判断し、次につなげることも大切な仕事です。
台風や雷のニュースを見るたびに、強風で前へ進めなかったこと、倒れた自動販売機、そして二度入ったお風呂を思い出します。
今となっては笑い話ですが、当時は会社を止めないことに必死だった、社内SEならではの忘れられない思い出です。
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