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【実体験】「何でも屋」だから面白い!中小企業の社内SEとして学んだこと

2026 3/10
ブログ コラム
2026年1月27日2026年3月10日
現在は独立して活動していますが、以前は中小企業の「社内SE」として働いていました。
「社内SEって名前は聞くけど、実際何してるの?」という疑問を持つ方に向けて、私の実体験をもとにそのリアルな舞台裏をご紹介します。
目次

そもそも社内SEとは?

ひと口に「社内SE」と言っても、実は企業の規模によって役割が大きく分かれます。
  • 大手企業の社内SE: 自社専用のシステムをゼロから構築・運用することが多く、プログラミングなどの開発業務がメイン。
  • 中小企業の社内SE: 外部のシステムやクラウドサービスを導入・管理するのがメイン。
私は後者の中小企業で、ITに関するあらゆる相談に乗る「ITの何でも屋」のような立場で働いていました。

実際にどんな仕事をしていたのか?

メインはシステムの管理・運用ですが、実際には「ITに関わることすべて」が仕事でした。
  • システム導入: 情報収集、業者との打ち合わせ、自社の運用に合わせた調整。
  • 開発・効率化: 既存システムで足りない機能を、独自のプログラムを組んで補完。
  • データ分析: 売上データを分析し、経営判断に使うExcelやPowerPoint資料を作成。
  • クリエイティブ: Webサイト管理に加え、IllustratorやPhotoshopでのカタログ制作。
  • ヘルプデスク:パソコンが動かなくなったなど、日々のトラブル対応と解決

社内SEをやっていて「面白い!」と感じた瞬間

単なる作業員ではなく、ITの力で会社を強くする『攻め』の提案ができるのも面白さの一つです。経営層や現場の社員と近い距離で、現状の課題をどうITで解決するかを考え、実際に会社が変わっていくプロセスを中から見守れるのは、社内SEにしかできない経験だと思います。

圧倒的な経験値と成長

一度目は苦労した作業を、二度目には自動化・効率化して一瞬で終わらせる。自分の成長が「効率化」として目に見えるのが快感でした。

毎日が新しい発見

新システムの検証などで毎日新しい技術に触れるため、知識欲が常に満たされます。

会社全体の流れが見える

システム調整には各部署の連携が不可欠です。仕事を続けるうちに、自然と「会社がどう動いているのか」という全体像を俯瞰できる力がつきました。

アイデアと工夫を繰り返す

依頼される作業は同じような作業もあれば、初めて行う作業など幅広いです。トライ&エラーでアイデアと工夫次第で解決してました。

もちろん、苦労したこともあります…

やりがいがある反面、中小企業ならではの悩みもありました。特に現場感覚がずれてしまうと、現場の社員との溝ができてしまうので、ずれないように社内のコミュニケーションはなるべく図るようにしていました。

「パソコンの先生」としての大量の問い合わせ

PC操作に不慣れな社員も多く、「マウスが動かない」といった初歩的な問い合わせが山ほど来ます。メイン作業の手が止まってしまうこともしばしば。

現場感覚とのズレ

現場の動きを理解しないままシステムを作ってしまい、使いにくいものが出来上がってしまった苦い経験もあります。

調整役の難しさ

制作会社と自社担当者の間に立ち、専門用語を「誰にでもわかる言葉」に翻訳して伝えるのは、精神的にもハードな仕事でした。

まとめ:社内SEに向いているのはこんな人!

中小企業の社内SEは、特定の技術を極める「スペシャリスト」というより、幅広い知識をもとに会社を支える「何でも屋です」です。
  • ITの知識を幅広く、かつ実践的に身につけたい
  • 自分が成長している実感を直接味わいたい
  • 「ありがとう」と言われる距離で働きたい
そんな方には、社内SEは非常にエキサイティングで、挑戦しがいのある職業です。
もし興味があるなら、ぜひ一歩踏み出してみてください!

いかがでしたでしょうか?ほかにもいろいろと投稿しておりますので、よろしければこちらもご確認ください。

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